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テーマ:バス(36)
カテゴリ:バス
先日書いたように、長野県木曽郡木曽町は1町3村が合併してできた町です。
JR中央本線以外の公共交通はバスしかありません。特急「しなの」が止まる木曽福島を中心に各支所および周辺の町村に向けてバスが走っています。木曽谷とよばれるこの地域の路線バス会社は「おんたけ交通」ですが、2006年10月10日に親会社の名鉄は所有する株式を地元町村(木曽町、上松町、南木曽町、木祖村、大滝村、大桑村)および木曽広域連合に譲渡し、撤退してしまいました。実質町村営のバス会社といえます。 私が立ち寄った木曽町開田支所は幹線バスと地域巡回バス、乗り合いタクシーの乗り換え地点として機能していました。 幹線バス「開田高原線」で木曽福島から開田支所までの所要時間は45分。同支所で地域巡回路線や「やまゆり荘」へ向かう乗り合いタクシーに乗り継げます。 開田支所に木曽福島からのバスがやってきました。 やまゆり荘へは乗り合い定期タクシーに乗り換えです。 開田高原(旧開田村)を巡回する路線にも乗り継げます。木曽町内の路線は「木曽町生活交通システム」として運行されています。町が相当てこ入れして維持しているようです。町のホームページを見ても4月以降の路線、ダイヤ改正のお知らせが出ています。 不定期の予約制乗り合いタクシーもあるようです。 車を持たない人の買い物や通学、通院の交通手段の確保は切実ですからね。 信州名産「五平餅」3個セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.14 21:11:03
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