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喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

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2007.04.30
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カテゴリ:温泉

 今回の湯めぐり行は記事が多くなりそうなので、寝る前にもう1本書きます。

 伊香保温泉は石段街で知られる古くからの温泉街です。この石段街は山の上で湧く源泉を効率よく旅館に分配する「集中管理」のシステムでもあります。江戸時代から続いている制度だそうで、木製の樋と堰を使って決められただけの量が旅館に分配する仕組みです。

伊香保温泉 石段街

 ただ、小間口で分配される「黄金の湯」は「小間口権者組合」に入っている「源泉所有者」のものであって、組合に入っていない宿は権利者から購入するか、別源泉の「白銀(しろがね)の湯」という無色透明の源泉を利用することになります。旅館の看板にも白銀の湯を使っているところはその旨書いてあります。今回白銀の湯に入る機会はありませんでしたが、あの、水道水を沸かしていたという「温泉偽装」の舞台になったのも白銀の湯でもあります。

源泉を旅館に分ける「小間口」

 さて、石段のところどころにはガラス窓があって、小間口を見学することができます。中を勢いよく黄金の湯が流れていました。源泉温は40.9℃。流れる間に温度が下がるわけで、最下流の「石段の湯」で加熱がされているわけがよく分かります。

 連休前日の伊香保温泉街は閑散としていて、ゆっくりと街を見学できました。

 露天風呂に行く前に「ホテル金太夫」に投宿。 楽天トラベルには出ていないので、「じゃらんnet」を利用して予約しました。



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Last updated  2007.05.01 00:05:10
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