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テーマ:お風呂ライフ(536)
カテゴリ:銭湯
最近行ったスーパー銭湯は「有松温泉喜多の湯」(愛知県大府市東新町4-94)。
名古屋市北区の「庄内温泉」と同系列の店です。「温泉」を名乗っていますが、ここも人工温泉を利用しています。 有松という地名を使用していますが、有松は名古屋市緑区。国道23号線(名四国道)の有松インターが最寄りのため命名されているようです。 日曜日だったので平日より100円増しの600円払って中に入ります。 浴場は2階。「庄内温泉」より少し狭い印象です。「アルカリ単純温泉」なる人工温泉の浴槽のほかに、「ビタミン風呂」や「高濃度人工炭酸泉」などがあります。サウナ、打たせ湯、寝湯、つぼ湯、バイブラ、ジェットなど一通りそろっています。 人工炭酸泉は最近のスーパー銭湯のトレンドのようです。ちょっと前までは「運び湯」が大流行りでしたが。でも機械など維持管理費が高くつくだろうなあと思いますね。 ぬる目のお湯に浸かるとみるみるうちに体中が細かい気泡だらけになります。 なかなか面白く、快適です。でも所詮人工温泉です。「気分だけ温泉」ということでしょうか。 体中に細かい泡がつく天然温泉は北海道で体験済みですが、再訪するには時間と金がかかりますね。有名な大分県の長湯温泉も未湯です。 大府市を含む愛知県の知多半島には濃厚な食塩泉を使った温泉施設がいくつもあります。機会を見て取材を兼ねて再訪したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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