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テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
樽見鉄道の谷汲口駅から北へ徒歩で10分ほどのところに、日帰り温泉施設、根尾川谷汲温泉(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬)があります。私は旧名鉄谷汲駅跡を見学した後、車で同温泉へ向かいました。5分くらいで到着です。「谷汲温泉オートキャンプ場」の大きな看板が見えてきます。 根尾川谷汲温泉看板 posted by (C)喜多山栄 オートキャンプ場の入口に温泉施設があります。看板に書いてあるように、地元の砕石会社が経営している民間施設です。 ここは再湯。以前、訪問したのは2001年7月ですから久しぶりです。 500円払って中に入ります。 根尾川谷汲温泉入口 posted by (C)喜多山栄 内湯の大理石風呂と、露天岩風呂で温泉利用。ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で、加熱循環で使用されています。無色透明のお湯ですが、浴槽でもわずかに灰白色の濁りを確認できました。分析書には「粘土質の濁り」と書いてありました。源泉1キログラム中、炭酸イオンが65.2ミリグラム含まれているとのこと。典型的なつるつる系の温泉です。岐阜県西濃地方にある温泉施設で比較してもつるつる度はかなり高い温泉と感じました。 先に入った谷汲山門前の「元湯谷汲温泉満願の湯」のお湯とも違った個性的なお湯だと思います。 オートキャンプ場併設なので、“車中泊党”には便利かもしれませんね。 樽見鉄道・谷汲口駅 posted by (C)喜多山栄 樽見鉄道の谷汲口駅にも寄ってみました。以前と変わらないホーム1本の無人駅ですが、構内に保存されている旧型客車の保存状態の悪さが気になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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