|
テーマ:温泉について(1615)
カテゴリ:温泉
南紀温泉ドライブのレポートを書き進めます。
1日目夕方の行動は17:00ごろをめどに外湯めぐりを切り上げ、宿の温泉にゆっくり浸かってから食事を取ろうという目論見。時計を見るとあと1湯が限界。気温が高い上、保温効果がある食塩泉のため無理はできません。茹で上がります。 白浜温泉 松の湯 公民館の1階 posted by (C)喜多山栄 白浜温泉めぐりの3湯目に選んだ公衆浴場は、温泉街のはずれの公民館の1階にある「松乃湯」(和歌山県西牟婁郡白浜町868-25)。観光客が多かった崎の湯、白良湯とは様相が異なりました。入湯料は事務所に直接現金で支払います(200円)。地元客は回数券を持っているようで、投入箱も設けられていました。 男女別の内湯、コンクリート造りの浴槽に泉温67.0℃、PH7.1の生絹湯(すずしのゆ)という源泉が加水かけ流しで投入されていました。無色透明、無味無臭のナトリウム・マグネシウム‐塩化物泉で湯口の実測温度は55℃、浴槽表面は45℃でした。 松の湯 注意書き posted by (C)喜多山栄 アチチ湯でほてった体を冷まそうと洗い場へ。洗い場の蛇口は全て水。お湯は出ません。典型的な共同浴場スタイルで趣があるのですが、体を洗うときはどうしているのだろう?浴槽のお湯を使っても食塩泉では石けんは利かないはずです。割り切って水で洗っているんでしょうかね。ロビーの張り紙にも「シャワーはお湯が出ません」とありました。 はしご湯で長湯は禁物。いったん宿に戻ることにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[温泉] カテゴリの最新記事
|