139403 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

荻野都 「おぎのおとのおと」

荻野都 「おぎのおとのおと」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/10/24
XML
カテゴリ:音楽
 
  2005-08-15 19:36:12

リハ場所へ、急いでいる時、
階段の手すりの出っ張った所に、
赤とんぼがとまっていた。

ちょうど、今日、「赤とんぼ」(童謡の)を弾こうかな、
と思っていた所だったので、
思わず(例によって、ほとんど遅刻だったのだが)
足を止めて見た。

最近は、とんぼ なんて ほとんど見たことがなく、
私が弾く「赤とんぼ」は、
うすぼんやりした過去の記憶と
歌詞からくるイメージのとんぼだった。

今、目の前にいるトンボは、
胴体が、びっくりする位、本当に真紅だ。
羽は、真っ黒くて、葉脈みたいに筋がたくさん入っている。
なんか、なかなか おシャレである。

「赤とんぼ」を一緒に演奏する予定の人に、
見せて上げたくて、指を出してみた。
(とんぼって差し出されたものにとまる事があるんだよ。)
(前、こうやったら、とまったことあったもの。)
でも、今日は、とまってくれなかった。

リハに入って、今見てきたばかりのトンボの報告をして、
さっそく「赤とんぼ」を演奏してみる。
最近のお気に入りバージョンは、
4拍子のバッキング(伴奏)の上に、
テーマの3拍子のメロディが
ピアノとフルートで、輪唱(完全な輪唱じゃないから擬似輪唱)で、
あたかも、複数のとんぼが上になり下になり、空を飛んでいる
って風情で乗っかり、
ソロ(即興・コード指定無し・サイズ指定無し)部分では、
3拍子と4拍子が交錯する・・というものだ。

前回は、練習なので、4拍子とか3拍子とか意識してやっみたのだけど、
(でも、自分が今何拍子かは意識できても、人が何拍子でやってるか、は、
交錯してくると、結構わかんなかった・・く~・・)

今回は、もう少しアバウトに浮遊感を出してみたかった。
拍子を意識すると、どうしても、私の場合
拍子がわかりやすい、決まった型の伴奏になりがち
(そうしないと、自分で4拍子の上に3拍子・・とかをキープしづらい)
になってしまい、そもそもの狙いの浮遊感が薄れてしまわないか、
これはこれで一つのやり方で、いいのか?などを
考えながら演奏する・・。
なんかそれなりに、これは人前に出せそうな位にイケているのではないか、
と思う。

次は、先日行ったジャズの合宿でやった「おさるのかごや」(これまた童謡をジャズでやる)をやってみた。
楽譜の初歩的な間違いを教わる・・。
(合宿で付き合ってくださった皆さん、間違った楽譜ですみませんでした)
しかも、合宿でも、SAXの方に教えてもらって知ったのだけど、
フルートの音域を越えた楽譜だった(汗)
で、それを、忘れてまた、同じ楽譜を持って来てしまった(汗・汗)
DUO版、という事で、どうメリハリつけるかな、と思ったけど、
これは、これでそれなりに・・。
フルートの一人4度音程2声演奏を聞かせてもらう。
この曲の雰囲気に合っていて楽しい。
この曲については、
バッキングパターンについてのアドヴァイスをもらい、これは私の宿題。
曲の感想を尋ねると、「まあ、他じゃやらないからね」との事。

次の曲は、リズムで徹底的な駄目出しをもらって、
今、とっても私は気合が入っている。
練習するゾ。
練習の仕方も覚えてきたし(笑)
課題1をやって、
課題2もやって、
今は、隠れている私の潜在的なリズム感が求めている
リズムを形にだせる所まで行くゾ(いつにかはわからないが)
でも、すぐ、忘れるんだよな・・。この気持ち、このやる気を。。
(で、なかなか実行に移せない。そう、それが、問題!)
忘れないように、書いておこう。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/10/24 11:59:10 PM


PR

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.