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テーマ:暮らしを楽しむ(384599)
カテゴリ:身辺雑記
で、自分の体調の話。
相変わらず3カ月に一度、通院しています。 主治医は胸や首元をささっと触診し、 タスオミンの処方箋を書いておしまい。 文字通り『5分診療』です。 みなさんのブログを読んでいると 主治医の先生は子宮ガンの検診も推奨されるようですね。 私の主治医は何も言いません。 会話は次回の予約の確認くらい。 3月の診察時に思いついて 「婦人科のがん検診を受ける方がいいですか?」 と訊いたら、びっくりしたように 「そりゃ、その方がいいに決まってますよ!」 あらそ。 で、5月に受けました、子宮頚ガンと子宮体ガンの検診。 さぞかし痛いんだろうと慄きつつ臨んだのですが 年配の女医さんが上手だった! ちっとも痛くありませんでした。拝みたくなるくらい。 そして検診結果は「異常なし」でした。 そして先週の主治医の診察日には、 骨シンチとCT、血液検査、超音波検査の予約を 入れて来ました。いずれも9月の上旬です。 検査結果を踏まえた主治医の診察が9月の下旬です。 びっくり仰天の告知日から2年が経とうとしています。 何がいけなかったのか・・・ 病気の原因を探るのは不毛であるとわかっていても、 ついいろいろ考えて、思い当たったのは、 不規則で短い睡眠時間と飲酒。 手術後1年くらいは、心当たりの要因を改善するよう 気をつけていましたが、 このところ、また以前のような生活に戻っています。 いかん、いかん、いかん! 病気になる前の生活を『ほぼ』取り戻したとはいえ、 病気になったこと自体をコロリと忘れることはありません。 いつどうなるか。 あとどれだけ時間があるのか。 焦りみたいな、不安みたいなモノが 常に心の片隅にあります。 みなさん、そうですよね。 もう、仕方がない。抱えて生きていくしかない。 ・‥…・・・★ ・‥…・・・★ ・‥…・・・★ 今月の日経新聞の「私の履歴書」は 物理学者の米沢富美子さんです。 23日(土)の記事より。 「・・・私も乳がんで83年と84年に左右の乳房を全摘している。 45歳の84年にはがんの第三期と判明し・・・」 米沢さんは35歳の時には子宮前がん状態で子宮を、 70歳の時にはがんで甲状腺を、全摘されたそうです。 今73歳、人一倍溌剌としてらっしゃるご様子には おおいに励まされます。 もちろん、かの方と私とでは 人間力に大きな差があるからヾ(´▽`;)ゝ 同じようにはいかない可能性大なんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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