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カテゴリ:鋼の錬金術師
(本日は萌えポイントが少ないので、少佐視点で書いてみます。少佐ファンの方、許してね。これも愛ですの。v)
アークストロングよりマスタング大佐への報告書 本日やっと 我輩は、エド君とアル君を助けて、ピナコさんとウィンリー君の家へ参りました。 大佐もご存知でしょうが、自然の中の、気持ちの良い家であります。 (ところで本日の少佐、ず~~~っと顔のあたりがピンクにキラキラ光ってたのですが、これは新種のワセリンでも塗ってるんですか?ボディビルダーご愛用とか?) 着く早々、スパナを投げて喜ぶウインリー君でありました。 いや、本当は、ここまで粉々にオートメールが粉砕されていたのを怒っていたのでありました。しかして私共としてもその本当の原因(スカーに殺されかけたという事ですが)を言うわけにもいかず、 エドくんが彼女に文句を言われるままにして置くしかなかったわけであります。 それにしても、ガテンな女子というのも格好の良いものです。 我輩も女子に生まれ、軍に入っていなければ、彼女のようになりたいと思ったりも致しました。 いえ、決してベアトップファッションをしてみたいというわけでは…。///////(あるかもしれません。少佐赤面~~~~。) ピナコさんが『エド達はセントラルではどうか』と聞いてこられました。 『エド君は大佐のペットのようである。』ことは一応伏せて 『彼等が名の通った有名な錬金術師であり、危ない事に巻き込まれなくはないが頑張っている』と伝えておきました。 彼女達が5日で修理をするというので、 我輩はその間、『先祖代々我が家に伝わるマキ割り』等で手伝いを致しました。 本来なら、『先祖代々我が家に伝わる割烹着』を着用して、『先祖代々我が家に伝わるヌカづけ』を作ったり、『先祖代々我が家に伝わるボタンつけ』や『先祖代々我が家に伝わる編物』等も披露したかったのですが、いかんせん、時間がありませんでした。 (次回ぜひご覧にいれたいと思っております。) その間、エド君は、母君の墓参りをしていたようであります。 我輩の代わりに、『黒狗』がボディガードをつとめておりました。 このイヌの前足もオートメイルであります。 家にいたアル君は、牛を連れたメリーさんを見ておりましたが 名前を忘れていたことに落ち込んでいる模様です。 とうとうオートメイルが完成し、エド君に接続することになりました。 神経を繋ぐ瞬間が、あれほど苦痛の衝撃をもたらすとは 我輩も知りませんでした。 ああ!なんとエド君は強いのでありましょうか!精神が… 我輩は感動致しました。 アル君を練成し直すにあたって、ヨロイの内側の印を見せてもらいました。 これがアル君の魂とヨロイを繋いでいるものらしいのです。 エド君がとっさに血文字で書いたと聞きました。 ああ!なんと素晴らしい兄弟愛!!(滝涙) アル君も修復した後、二人は、『師匠に習慣づけられた』 という『組手』の練習を始めました。 (ご安心下さい大佐。『組手』であります。『カラミ』ではございません。) もちろん我輩も協力いたしました。 (ですから3ぴ~~~~~ではございません。←だれも聞いてない) エド君たちが肉体を鍛える様を見ていて、じっとしていられるはずがありません。練習は我輩の独壇場と化しました(ホントにエド達の為なのか!)。 その間、ガテンなウィンリィ君は、エド君の銀時計を開けてショックを受けた模様です。何が書いてあったのでしょうか? 大佐、ラブレターでも入れて置かれたのですか?(単なる嫌がらせで避妊具など入れてないでしょうね?)←やりそうだ~~ (実は、例の『Don’t Forget …』が書いてあるわけですね。そして、それを見たことをエドに告げたウィンリーは『エド達が泣かないから代わりに』泣くのです。) 出発する前夜、エド君たちの家の跡地に参りました。 エド君たちは、 「外で遊びすぎて遅くなると、母さんが二階でランプをチカチカさせて合図してくれた。」と懐かしく話してくれました。 どこの家族にも先祖代々…ではなくても色々な習慣や思い出があるのですね。 二人は、『もう、帰る家はない。』と思っているようなので、 我輩が 『二人とも、帰るうちならあるではないか。』 と、申しました。(決まったな!) は?『それは大佐の胸…』と申されるのですか? あ、いえ、今回は、ウインリィ君が、彼等の母君と同じくランプをチカチカさせて待っていてくれたのであります。 大佐、覚えておいて下さい。帰って欲しい時は『ランプチカチカ』です。 我輩は今回、『お顔キラキラ』でしたが…ハハハ。 (エドが時計に刻み込んだ『忘れてはいけない 11年10月3日』というのは、家を焼いて故郷を跡にした日だったのですね。彼等にとって帰る家はあるのかないのか…。) 来週の『マルコーノート』では、又、青い軍服が沢山見られそうなので、我輩もそこに肌色の刺し色をすべく精進いたすつもりです。 大佐もたまにはいかがですか??? それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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