『ねえママ、この人、男?』
娘がロス少尉を指して聞きました。
最初は、
「マリアなのですから女に決まっていますわ、お姉さま。」などと返していましたが
でも男だったら面白そーvv
とも思いました。今回沢山出てきましたしね。
だって大佐が出なくて萌えが少ないのですもの~。おねえさま。
いちおう、お話を振りかえってみますと
『賢者の石に、生きた人間が、しかも何人も必要だ』
ということを知り、呆然とするエドとアル。
アームストロング少佐が接触しようとするのを
「2人は疲れているようで、休んでいますので、邪魔をしない方が。」
と、何とかロスが押し留めます。
ロス、非常に気配り人間。かつ心配性というか『良い人』でした。
だから男キャラだともっと面白いのになーワタシ的に
2人の様子を伺いつつも、これまで声をかけてなかったのに
エドが投げ遣りになっているのを励ましたりしてましたね。
職務に忠実なだけではなくて、でも、母性愛とも違うし
ヒューズの人間愛とも違うし、大佐の『好きな子をイジメルアマノジャク愛』とも(もちろん)違うのですが
確かに凄く心配してくれています。
そこがとても強調されていたので
「この人って…なんなんだ???」とちょっと表現に悩みました。
ブロッシュ軍曹は、全く『気の良い兄さん』ですけどね。ハボの子分になれます??でもこちらは仕事も凡庸そうですか?
■ヒューズ中佐は今日も電話してます(あ、自分で確認してて胸が痛い)。
加えて今日も娘の自慢。そして今日も眉毛が細い…。
今日の電話の相手は大佐ではなく、エドの警護の依頼らしいです。
しかし時既に遅く…
■刑務所の隣の第5研究所が妖しいと睨んで、ロスの目をかいくぐって、外へ出るエド達。
一方、エド達が不在中の図書館は
スカーに襲撃されていました。
「『鋼』はどこだ!」と叫ぶスカー。
恐いだろうな~他の警備兵達。
スカーの叫びなんて、ゴジラの
「ギャオ~~~ン!!」
と同じに聞こえるんだろうな~~。
エドの残した書類をスカーが触ると、
腕の刺青が光り、書類の文字が消え
光る球体になりました。その中で勝手に並び変わる文字を見て
「鋼はこれを知ったのか」
と言うスカー。
エド達はそれを解読するのにかなりの時間とエネルギーを使ったのですよ。可哀想に。
第5研究所は
使われていないハズの建物なのに、トラップがしかけられています。
通風孔を通って中に偲び込みつつ『小さくて良かった!ってチガーう!』とひとり突っ込み。
天井から降ってくるヤリも、忍び返しの落とし穴のトゲトゲもよけて、ホッとしたら今度はレイダース並の大岩的球体(エドの2倍の直系で廊下の幅一杯)が追いかけてくるし…
そしてそこで待っていたのは、アルと同じく
鎧姿のNO.48と NO.66。
戦う気満々のエドですが、
郷里では、ウィンリーが、とあるネジを発見していました。
■ううう
ピスメと同じく、どんどん痛くなっていくであろう展開に
胸(胃?)を押さえつつ耐えて行くしかありません。
あ~バックドラフト。(見てない方すみません)
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