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カテゴリ:鋼の錬金術師
スカーさん、今日もケガ人です。
(首の包帯が何故かセクシィ。) オッキーだからじゃないけど、どんどんヨクなって来てませんかスカーさん。 既にマンガの中のオジさんとはかなり別の人です。 その昔、ワタシはスカーの事をエド達のお父さんだと持っていたよ。そこまで老けてないよな…ゴメン。 ところで今ワタシの後ろでは、お片付け中の子供達が「何をやっているんだ少尉」とか「さすがキング・ブラッドレイ大総統」など、肩書きをつけながら相手を呼び合ってます。ちょっと面白い…。 今回は、自分の記憶がエドに作られたものではないかと考え始めているアルが、イシュバールの人々の中に入って、色々考えるというお話でしたね。 レオンとリックというイシュバール人の兄弟と、死んでしまったお母さんとの話もからめて、それを長老とスカー(一応)が見守っています。 弟のリックは、お母さんのロケットを大切に持っているのですが、レオンにとっては、戒律に厳しく、しかも最期の日、軍に踏み込まれた自分たちを見捨てて奥の部屋に逃げた母親を許せないのでした。 (軍が目の前に来て、どうやって助かったのかも教えて欲しかったよ。その連隊にカワイイ男の子は殺せない誰かさんがいたとか…そっちの方に興味があったりして) そんなイシュバール人のキャンプが、軍(実は傭兵たち)に襲われて、スカー達は地下へ逃げています。そこへエドから逃げてきたアルもなぜか合流。 アルを見て、「安心して良い、こいつは軍の人間じゃない。」ってスカーさん、こいつもメチャメチャ関係者じゃないですか。でもでも第5研究所の2人の言動を知って以来、『こいつ(等)』だけは認めてる=(殺さない)のでしょうかね。 大体イシュバールの敵は、純粋な軍じゃないだろ!!!(教えてあげたいけど、聞こえませんって) ロケットを拾いに行くリック 後を追いつつアルが 「スカーさん、ボクの事、どう思います???」と、今日の問題発言を!。 こ、この質問だけで、シンプルに答えて欲しかったですよ~スカーさん。 悠季声で「…ステキだよ。(ポ)////。」と言えば良いのか。 手塚声で「…ヨロイだな。」と言って益々落ち込ませるのか、 それとも、久遠寺(『しあわせにできる』の攻め)声で、「お前はそそるんだよ!」と言うのか(笑) オッキーには沢山悩んで欲しかったです。(いえ、科白考えるのは別の人ですから) とにかく、答えをもらえないまま、リックが拉致されたので、追いかけるイシュバール組+アル。 この傭兵達を使っているのは、大総統の秘書だったのですね。 傭兵の溜り場でまたバリーに会って、戦いつつも苦しめられているアルをやっとエド兄ちゃんが助けに来ます。 「なんで??」と聞くアルに ウインリーは「心配だからに決まってるじゃない」と、 そしてエドは、 「ずっと、俺のことを恨んでるんじゃないかと思って、恐くて聞けなかった。」と本音を吐くのでした。 それを聞いて自分の危惧していたことと違った事がわかり、 急に明るくなったアルは 「恨んでなんかいるもんか~~!」を まるで 「ファイト、イッパーツ!!」な明るさで叫んでます(おほほ) 良かったですね。 (このあたりはさっさと流すワタシ) ナイフが刺さったと思ったリオンも ロケットが助けてくれて(辞書ってのはあったな~前に何かで) その中にあった薬で、お母さんが目が悪かったことがわかったのですね。 あの時、お母さんは、レオンたちを見捨てたのではなく 子供達が見えなかったから奥へ探しにいったのだと理解して、 思い出が美しい物へと変わったのでした。(少佐なら泣くな。絶対泣く。) アルもスカーさんから 「お前は人間だ」と言ってもらって 晴れ晴れとしてます。 嵐の前の晴れ間なんでしょうか。 冒頭とエンディングの夕焼けがキレイでしたね~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月29日 23時35分38秒
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