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カテゴリ:鋼の錬金術師
少しずつ種明かしがなされてきて、だんだん終末に向けて動いているのだと感じさせられます。
■軍に戻ったキンブリーを見かけ、怒りと共に襲いかかったマーテルは アルに止められ、反対にキンブリーの爆撃に合いそうになります。 そっちも助けたアルは、キンブリーと対峙するのですが、錬金術で彼を閉じ込め、彼が壁を爆破して出てきた時点でマスタング大佐が介入。 彼だって不本意なのでしょうが、如何せん宮仕えはつらいものです。 ■リオールの街でスカーと会ったエドは、旧交を暖めるかと思いきや、戦っています。 しかし、スカーの腕が錬金術を用いて物を破壊していることを理解したエドは、逆手を取ってそれを阻止。 (例えばエドのオートメイルにスカーが触れて破壊しようとした時は、瞬時に金属の材質を変えて対処していたらしいです。) エドが優勢になったかと思った時、それまで傍観していたラストとグラトニーがエドを止め、名前を名乗りました。それすなわち、お前はここまでだという宣告なのでした。 ラストとグラトニーは、街に練成陣をしいていたスカーが、 大量の人間の犠牲を前提としても、賢者の石を練成しようとしてるのを知り、スカーを擁護する姿勢をとるらしいです。 しかし、等のスカーから呼びとめられ 「これを知らないか」 とペンダントを見せられたラストは、急に力が抜けたように倒れ グラトニーが連れて去るのでした。 そこへ、『聖母様』にまつりあげられていたロゼと、なぜかライラが現れ、エドに、スカーの話しを聞いてくれというのでした。 彼等は、 ・スカーの兄が、ラストと同じ顔の恋人の死後、人体練成を試みたこと ・人体練成に失敗すると、ホムンクルスができること ・ホムンクルスの弱点は、その人物の遺骸の一部であること。だからラストも力を失ったこと。 ・ダンテも、以前、人体練成を試み、出来たホムンクルスがグリードだったこと ・イシュバールの内乱で、キンブリーに顔の皮膚と腕を爆破されたスカーを守ろうとした兄が、キンブリーの持つ賢者の石(モドキ)と反応したこと。そして、賢者の石と同じ力のある彼の肉体のうち、腕をスカーに移植したこと。 などを教え合います。 また、ライラは 「スカーは街の人を犠牲にして賢者の石を作るつもりではなく おびき寄せた軍隊を犠牲にするつもりだ」 と、言うのでした。 「軍人だって犠牲にしていいはずはない」 と、いうエドに対し、 スカー等は、内乱のときに、どんなに軍がロゼにひどい事をしたか示唆するのでした。 ロゼは、軍に連れ去られた後、帰って来たときには口が利けなくなっていたのです。 自分が平和にしたと思っていた街で、そんなことが起こっていたとは知らなかったエドは、こぶしを握り締めます。 ■一方、軍では、大総統自らが作戦行動の指揮を取るためにやってきました。 もうほとんど何もできそうもない大佐。どうするんですか??敵ばっかり増えているじゃないですか。 キンブリーとタッカーに、また、イシュバールのような破壊工作を支持し、同時に今リオールにいるエドの『死体を持ち帰れ』と言う大総統を見たマーテルは、大総統を襲います。 しかし、全く相手にならず、反対に追われることに。 「エドを殺させはしない」と、アルの中に逃げ込むものの 大総統の目からは逃れられず、アルの中に居ながらにして殺されてしまったのでした。 アル大丈夫か??精神的にも、練成陣的にも。 今日は萌え処は…ナイですね。 (無理に捜せばハボが出てたっちゅーだけ。) あーでもでも、スカーが兄貴の恋人(顔はラスト)に恋をしていたという真実は初耳でした。今後の展開にカンケイあるのかな?? スカーの昔のことが分かったのは良かったですが あちこちの展開が痛かったです。 ロゼのことは、オブラートに包まれたままでよいとして 最後の展開は哀しすぎますね。 こんなのを夕方6時に放送して良いんでしょうか?? NHKで、ホモすれすれな『マ王』をやるのとどっちが苦情が多いでしょうかね。 今日はまだ『マ王』のビデオを見ていないので、先にこちらから感想UPしてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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