土曜日6時…
私が甲府の近くの温泉で、豪華囲炉裏端料理…のお肉を灰の中に落としていたころ、アニメ『鋼の錬金術師』では、エド達が軍から必死でトンズラしていたのですね。
そしてそれを、大総統に命令された大佐が追っているということですか。
それから、故郷のウインリー(と、彼女にくっついて来たシェスカ)の家には、胡散臭そうなエド父が現れたっつーわけですね。
…ふーん…
アルの体内に賢者の石が宿って、すぐに『父帰る』(by菊池寛)とは、クサ過ぎです。
おまけになぜか百年前のことも『見てきたかのように』語っているし…。エンヴィーか?お前は??
それとも父が既にホムンクルスなのか?
そんな故郷へエド達は帰って行くのでした。
川沿いの裏道を通って。
そして、大佐達も、それを見越して、そこ(裏道)で待ち伏せしていたのですね。
しかし…
休暇を取ってまで、エド&アルに追っ手がかかったことを知らせに来たマリア・ロス少尉やブロッシュをはじめ、
軍の先陣を切って(エド達を助ける為にコンタクトを取ってきた)大佐の一行などが
エドとアルのことを非常に親身になって心配…というか、ほとんど恋人のように親のように姉のように兄のように飼い主のようにファンのように思ってあげてる割には、
エド達は自立心が強すぎるというか、彼等を全然信用していません。
完全なる片思いですか??大佐??
ですから、大佐が、『なぜ私に保護を求めない!!』という言葉を吐いた時、
水無月はキャイ~~~ンと萌えましたが、
反面
『これまでの意地悪言動じゃー、頼れというのが無理だって…
』(だから一回でも既成事実を作っておかなくてはいけなかったのですよ)
とも感じました。
しかーし、エドを追いかけて『守ってやるから』と言わんばかりの大佐に、とってもエキサイトしたのは事実です。
↑タイトルの言葉は、大佐がアニメで発したわけではなくて
私の脳内で練成されたセリフです。
(この後、『まだわからないのか、お前はわたしのものだということが』とか『分からないのなら、体に教え込んでやろうか』等の、BLお約束のセリフも沢山練成されているはずです)
そして、リアルタイムで見ていた皆様が、レビューを書かれているであろう8時過ぎ、我が家では、温泉地で開催されている『鵜飼い』&『プチ花火大会』に出かけておりました。
その町の『鵜飼い』というのが、船からやるのではなく、川の中に腰まで入って歩いてやるタイプなのでした。
故に、『屈強な若者』でないと出来ないらしく、鵜~ちゃんをひっぱっているのが、みんな『イイカンジなお兄さん』だったので、子供達だけじゃなくて母のアタシも喜んだってーわけです。
温泉に4回入って、ご満悦です…息子が…。
お前って…温泉オヤジだったんだね。母は知らなかったよ。
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最終更新日
2004年08月04日 18時55分18秒
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