MILANO‘S　REVIEW

前巻では凄いことになっていたんですよね～～～。

（うろ覚えだったので、１０巻を読む前に、９巻を読み返しました。）

○とうとう、一緒に賢者の石の秘密を探ってくれていたヒューズ中佐が殺されたことを知ってしまったエド達。

○　陰謀でその犯人にされ、逮捕されたマリア・ロスが逃げ、『殺せ』という上層部の指示の元、マスタング大佐が、彼女の人相の区別も分からないほどに焼死させてしまったので
またもやショックを受けてましたよね。（皆はもう感づいているでしょうが）

○　その部下で、大佐の異動等の要因で振られﾂ続けなハボは
敵である、ホムンクルス（人造人間）の美人、ラストに近づかれ、
骨抜き状態？ってのも気になります。

○　そんなエドは、アームストロング中佐（一応、味方です）
に拉致され、どこかに連れてかれました。

○　休みなハズのホークアイ達は、隠密行動をとって、戦っている・・・

・・よーく読んで見ると、派手な動きでマリアを助けて目立ってしまったバリー達を
見張っていたんですね。罠と言うか、敵が来るのを待っていたんでしょうか。
エリザベス（リザ）とケイト（フュリー）とジャクリーン（ハボック）で。
（大佐が軍からエリザベスに長電話している格好になって、イッパン軍人を目くらませしています）
・・それと、エド達が旅の途中でしりあった、シン（東）から来たリンの部下
ランファンって忍びっぽい子もいます。
（１５才なのにハボと変わらないビジュアルのリンご本人は、アルとウィンリーのところに行ってます）

そのファルマンの部屋へ、バリー（の肉体の方）が襲いかかり、
グラトニーやエンヴィー等のホムンクルスが現れて
リザ達、ピィ～～ンチ！！なのでした。

（現在は、バリー対バリー肉体　まわりにハボとファルマン
リザのとこにグラトニー、電話を切ったので、大佐が血相変えてかけつけてます
急げ～～～！！！
高みの見物のエンヴィーを、忍者っぽいムスメランファンガ見つけエンヴィーの中身を
「何人いる？」と、感じている様子です。（あなどれない）
通信係にフュリー

いや～～！！本当に、イイトコロだったんですね～～～。

■で、１０巻は？

・・・既に雑誌には、とうの昔に掲載されていたわけですから
ネタバレしていいのでしょうけど、（ちょっと迷いギミ）

恒例の、『カバー裏』は、←とっても重要

『トウシューズに画ビョウが！！！』のパロでした（笑）

○　シンから来た忍者っぽい娘、ランファン（味方です）対、誰でも変身できる（実はマリア・ロスに化けてヒューズ中佐を殺した）エンヴィー。
予想以上にエンヴィーが苦戦しているんでいい気味です（ファンの人すみません。あくまでも私にとってはカレは悪い奴）
３回死んだ後（彼等はホムンクルスなんで、フツーに死んでも何度でも生き返るのです）
イッパン人に化けてランファンを襲うも、見破られてます。行けー！ランファン！！

○　何でも食べちゃうホムンクルス、グラトニーと戦っている
大佐の右腕、射撃自慢のリザは苦戦中。（だって、撃っても撃ってもしままいんだもん）
細い首を捕らえられて、食われそうな時に
愛犬、ハヤテ号が飛び込んできました。やるじゃん！ハヤテ！今度、マサオ君を仕込んでやれよ←ポチたま
フュリーも援護に来て、しかし弾切れになったところで

ドッカーン！！！☆☆（足音じゃなくて、爆発してグラトニーを飛ばした音）

王子、（いや、どちらかというとオヤジ）マスタングの登場です。
キャー！！！ｖｖｖオヤジでもステキです～～～ｖｖ（うるさいよ）

*『生きててよかった』としか言わない大佐に
「何で出て来たんですか！！」と叱るリザ。
ＢＬ読者からは考えられないビターな関係だす。


○　やられかけのエンヴィー＆焼きブタグラトニーのところへ

追いかけてきたランファンや、別口からやってきたアルとリンも合流したので
不利になった２体は逃げた？
（が、『殺しても死なない』つまり『不老不死』を追いかけてこの国にやってきたリンとランファンが、瞳を輝かせつつ追跡中・・この人達・・謎過ぎるけど、好きです。）

○　一方、こちらも逃走した、バリーの肉体を追って、バリー鎧が研究所に入っていったので、大佐、リザ、アルとハボも中へ入るのでした。

（そこに至る道中で、アルの見たエンヴィーの変身や『殺しても死なない』ホムンクルスの実態をやっと大佐も理解した様子）

そして、研究所の中で

ハボが恋人だと思っていたラストにご対面～～！！！
（でもハボってば、職務上知り得た秘密をもらしてはいなかったのね。エライわ）
（オトコマエだけど・・・・しかしショックだろうなー・・・やっぱり『イイ人キャラ？』なんですか？松本さん？）
（ハボ！がんばれヨ！・・・ボインにばっかり目がくらんでちゃだめだ）

大佐対ラストの、ソーゼツな戦い
で、

キャー！！！ハボ！！！！死ままいで～～～！！！

とか

大佐ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！とか、イロイロな読者の声が聞こえます（byランファン）

とうとう大総統まで出て来てしまって

こわいよ～～。

と、思っていましたが、なぜか彼はあまり動かなかったのでした。

○　一方、東に向かったエド、アームストロング、マスタング大佐の部下のブレダは
そこで匿われていたマリアに再会。

マリアは、リンの部下その２だったおじいさんと、ほんとの東・・シン？に行く事になりました。

そして、いよいよ、大総統よりもエライ悪役？？？が登場ですか？

つーか、リゼンブールにエド父が帰って来てるんですけど。

やっぱり私の予想はあたっていたのでしょうか？？？

ということは、ポケモンでも『ロケット団の総統、サカキは、主人公サトシの父！』ってことになるんですかね？（関係ないし）