カテゴリ:食べる
人生で働けるのに働いていないのは今が初めて、
というくらいに労働していたみつみつ。 高校生になったとたんにアルバイト。 一番最初は靴屋さんの宣伝ティッシュ配り。 バイト代は時給400円に達していたかな?という時代。 (最初のバイト代で買ったのは『韓国直輸入キムチ』でした) その後、お菓子屋さんでもバイト。 といっても、お菓子を作ったり販売したりするのではなく とにかく使った調理器具を洗って洗って洗い続けるお仕事ですが・・・。 手広く地元で商売をされていたお菓子屋さんで、 私は洋菓子のお店で働かせててもらっていたのですが、 和菓子屋さんもパン屋さんも経営されていました。 今はね・・・なくなってしまっていました。 洋菓子屋さんのアイアシェッケというチーズケーキや 和菓子屋さんのチーズの入ったお饅頭が好きだったのよねぇ。 あと、「瞽女唄」という名前の和菓子。 わらび餅のような、くるみゆべしのような餅菓子でした。 「瞽女(ごぜ)」とは三味線を携え農村・山村を巡る盲目の女芸人さん。 新潟には有名な瞽女さんの集団があって、それを名前につけていたんですね。 味を思い出しながら作ってみました。 【黒糖くるみ餅】・・・4人分(写真は一人分で作っています) 白玉粉・・・100g 水・・・160cc 粉末の黒糖・・・100g→私が買った黒糖はなんか甘さが控えめなのでこの量。 上白糖やグラニュー糖で作る場合は量を減らして下さい。 醤油・・・20cc くるみ・・・80g きな粉・・・適宜 耐熱性のボウルに白玉粉・水・黒糖・醤油を入れてよく混ぜます。 くるみはローストしておきます。 電子レンジ500Wで1分加熱します。 取り出してよく練ります。 同様に加熱&練りを3~4回、餅生地が透明になるまで繰り返します。 ローストして砕いたくるみを入れて混ぜます。 オーブンペーパーにきな粉を広げ、餅生地を落とします。 上からもきな粉をまぶし、形を整えます。 すぐに食べられますが冷蔵庫で冷やすと切りやすいです。 切らなくても、一口大に丸めてきな粉をまぶしてもOK。 この餅生地は「求肥」といわれる生地に似ています。 冷めても硬くなりにくいです。 砂糖の量を増やすと、冷凍しても硬くなりません(雪見大福の餅の様に)。 水分をコーヒーやジュースにしても作れますよ~。 ただし、写真のように少量を作る場合はレンジでの加熱時間を短めに。 私は40秒で作っています。 ↓コチラのバナーをポチッとしていただけると、嬉しいです。 ※クリックすると、ランキングサイトが別ウィンドウで開きます。 それで私に投票をしていただいたことになります。 お手数をおかけしました。すぐに閉じて下さってかまいません。 ちなみに・・・。 「二人暮らし料理」には昨日は10ポチ頂きました。 「レシピブログ」は「ランキングの続きを見る」で7ページ目におります。 いつも応援してくださる皆さん、ありがとうございます<(_ _*)>。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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