テーマ:今夜のばんごはん(49780)
カテゴリ:食べる
新潟にはかぐらなんばんという野菜があります。
震災に見舞われた長岡市の山古志地区などで栽培されている、 見た目は「ずんぐりむっくりのピーマン」のような唐辛子。 コロンとかわいい形なのですが、 時々(そう、シシトウのように)鮮烈な辛さのコに当たることもある。 辛くないのは肉厚のピーマンみたいな味です。 この「かぐらなんばん」を使ってガッパオを作りました。 ガッパオ、タイ風甘辛肉味噌がけご飯バジル入り、って感じかな? アジアンカフェのランチで食べた時に 「家でも作ろう」と思い、割り箸の袋に味をメモしてきたのでした。 「バジル炒めご飯 鶏肉豚肉 青唐辛子 甘い オイスター ナンプラー」 というメモを頼りに、味を再現。 かぐらなんばんを青唐辛子の代わりに使いました。 本当は「ホーリーバジル」というハーブを使うらしいのですが ベランダのスイートバジルで代用。 【バジル炒めのっけご飯・ガッパオ】 鶏挽肉・・・300g 豚挽き肉・・・150g 水煮メンマ・・・100g かぐらなんばん・・・2個 *ナンプラー・・・大さじ2 *砂糖・・・大さじ2 *オイスターソース・・・大さじ1 バジル・・・葉っぱ30枚 サラダ油・・・適量 1)水煮メンマはみじん切りにして水気を絞る。 かぐらなんばんもへたと種を取ったらみじん切り。 バジルは洗って葉っぱをちぎっておく。 *の調味料は合わせておく。 2)鍋に油大さじ1を熱してかぐらなんばんを炒めて取り出す。 油を足して挽肉を炒め、色が変わったらメンマも入れて炒める。 3)かぐらなんばんを鍋に戻し、合わせ調味料を入れて混ぜ合わせる。 バジルの葉も加えてしんなりするまで炒めたら出来上がり。 お店で食べたのはかなりしょっぱかったので、 ナンプラーとオイスターソースは控えめにしました。 ナンプラーはしょうゆでもいいと思います。 かなりいい感じに再現できて満足♪ オットも大喜びでした。 残念なのは、「辛くない」かぐらなんばんに当たったこと。 (稀にある辛いのは、もうものすごいのです) 辛味が足りないようならハラペーニョペッパーを。 ******************************* 誘導ミスが問題になっていた、50キロ競歩の山崎選手。 「救済措置はない」との結果が出たそう。 あぁ、やりきれない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.07 10:40:21
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