テーマ:今夜のばんごはん(49794)
カテゴリ:食べる
久しぶりの、鶏はむ! もともとは「2ちゃんねる」に書き込まれたレシピだったとか? これを考えた人はすごい・・・70度で鶏肉を加熱する知恵! シンプルで手に入りやすい材料で、「本当にハムじゃん」ができる! しかも、胸肉を使うので、材料費がすこぶる安いッ。 スパイスを工夫して、色々なフレーバーにしてきましたが。 今回は、日本酒に合うようにごくごく、シンプルに。 砂糖(蜂蜜じゃなく)、塩(フツーの)、胡椒(昔ながらの)。 (ハーブ味はコチラ・2005年7月) およその作り方はこの時(2008年3月)と同じです。 部分的に写真を引用して作り方をご紹介しますと↓のような感じ。 (プロセス写真は2008年3月のもの、「ペッパー風味」です) まず皮を除き、1枚につき大さじ1杯のお砂糖をまぶします。 続いて、1枚につき大さじ1杯弱の塩をまぶします。 お砂糖の代わりに蜂蜜でもOK。糖の水分保持効果が大事なんです。 塩は味付けと、腐敗防止と、脱水で身をしめるため。 はやく食べ切るなら、たぶん小さじ1でも大丈夫です。 塩が少なければ、塩抜きの時間が短くてすみます。 続いて、お好みのスパイスやハーブで風味をつけます。 写真は「ホワイトペパー」とにんにくのスライス1片分。 今回は、にんにくは使いませんでした。胡椒も少なめに使用。 アイラップやジッパー袋、ラップで包み、冷蔵庫で3日ほど寝かせます。 寝かせている間に水分が出ます(特に翌日)。 キッチンペーパーでふき取るか、包み直しをするか、します。 風味がついたお肉を塩抜きします。 ボウルに入れて水を20分おきくらいに取り替えながら2時間。 水気をしっかり拭いたら、ラップの上にお肉をのせて。 ラップごとクルンとしっかり巻きます。 この時は胡椒の風味をつけるため、ミルで挽いた胡椒をまぶしています。 五香粉(ウーシャンフェン)で中華風になるし。 ハーブをまぶせばイタリアンな仕上がりにもできます。 今回は、「何もナシ」にしました。 「ハムっぽい成型」を目指して、何度かやった結果。 クルンと巻いたラップの片側の端っこをひねり、タコ糸で縛り。 そして、縛った方を下にしてしばし待つ。肉が、ラップの下方へ移動~。 (ありがとう重力) これで隙間のない「はむ」の形が完成。そしたら上もタコ糸で縛ります。 あとは、たっぷり沸騰させたお湯に入れて、蓋をして、火を消す。 この時ラップと肉の間、「わずかに入った空気部分が膨張」するので、 念のため「待ち針でつついて空気抜き」してます。 空気があると、そこだけ熱の入り方が変わっちゃう気がして。 この作業は、結構、楽しいです。オットもやりたがります(笑) 冷めるまでお湯の中におきます。冷めたら水気を拭いて、冷蔵庫へ。 2日くらいで食べきるようにしています。 今回の仕上がり。ほ~んと、シンプルなんだわ! 下に敷いたサニーレタス。単なる「飾り」じゃなく。 鶏はむってサニーレタスと一緒に食べるとおいしい!と思う。 サニーレタスは、写真の3倍は用意したいところです。 お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」&「ブログ村二人暮らし料理」に登録中。 只今、ランキング参加中です。 クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。 (クリック後、別ウィンドウで「レシピブログ」「ブログ村」が開きます) いつも応援、ありがとうございます。 ************************* 今更感もあるんですけど。土曜日、オットが桃ラーを買う。 「お1人様1瓶限りでお願いします」の、残り3本のうちの1本を買う。 早速、晩ごはんの食卓に登場させてみる。 鶏はむ?金針菜とさつまあげの胡麻炒め?かんぴょうの甘酢漬け? 桃ラー、どれにも合いそうもないので、炊きたてご飯にON! オットは「ビールに合います」という感想。 (おつまみになるご飯の誕生) ツマは「うま味が強すぎる~」という感想。 1瓶358円でございました。高いのか!安いのか!丁度いいのか! アフィリで見て来ました。ほぼ売り切れ。 この画像のお店は、388円(30円、勝った)。 プレミア価格で990円てところもあった・・・(驚) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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