テーマ:●食べた物の画像♪(85049)
カテゴリ:食べる
実父の手によるスイカ、ラグビーボール型。 冷やして、切って、おいしくかぶりつく。 「ディタ(ライチリキュール)やミントでマリネにしよっか?」 という提案に、首をヨコにふるオット。 そう・・・彼は、スイカの果肉が食べられないのです。 「N(大豆を発酵させた日本が誇る伝統食)と同じでトラウマがあるかも」 そう言って、どんなに勧めても絶対に口にしません。 実父、オットが大好き。 たぶん、私以上にオットに食べて欲しいと願って、野菜をくれる。 ので・・・ツマは、工夫をしないといけません。 食べ終わったスイカの皮を洗い、赤い部分はスプーンでこそげます。 表面の、すっごく硬い部分はむき(こそげてもいい)ます。 繊維を断つように、薄くスライスしまして・・・。 塩をまぶしてしばらく置き、水気をぎゅーっと絞りまして。 アイラップに皮と昆布と酢少々を加えて空気を抜いて口を縛り。 冷蔵庫に置くこと、およそ半日。 はい、まずはお漬物。丑の日散らしの向こうに、ひっそり居り。 今度は、ゴーヤの佃煮の要領で調理。 ただし、スイカの皮は水分が多いので、お酒は入れず。 水分がなくなるまでキッチリ煮詰め、仕上げに鰹節・胡麻。&七味。 七味は、ゴーヤの苦味の代わりになるようなアクセント・・・ってことで。 こっちの方が、オットにはより好評でした。ご飯がすすみます。 たぶん、実家では絶対にしない食べ方。 スイカは困るほどできるので、真ん中の真っ赤なとこしか食べない! 赤い部分でも、外側は「甘みが薄いから」と2cm近くも残したり。 他の野菜も「腐る!!」と焦りながら消費をするので、 「なんでまた、スイカの皮なんて食べるのさ?」ってなるんです。 我が家は、ちゃーんと皮まで頂きます~。 ホントは、イチバン美味しい食べ方は糠漬けだと思うの。 去年、簡易糠床に漬けてみたら、どの野菜よりも美味しく漬かった。 今年は簡易糠床がないので・・・糠漬け風に酢を加えた漬物。 「やっぱ簡易糠床、買おっかな?」と思ってます・・・。 お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」に登録中。 只今、ランキング参加中です。 クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。 (クリック後、別ウィンドウで「レシピブログmypage」が開きます) いつも応援、ありがとうございます。 (ブログ村、実験的にお休み中) レシピブログmypageの足跡マークを押して頂けると、 こちらからご訪問する手がかりになり、助かります **************************** スイカといったら、わたしには、↓コチラ。 ・・・さくらんぼ? これは「片想いさん」というエッセイで、作者は坂崎千春さん。 たぶん、私と同年代の方ではないかな?イラストレーターさんです。 Suica(JR東日本のICカード)のキャラクター、 このぺんぎんちゃんのデザイナーが坂崎千春さんなのー。 このエッセイは、恋愛のきゅん・・・とするエピソードが詰まっている。 どっちかというと、甘いよりも酸っぱく。そして苦く。 スイカのような青っぽさも、時々ありて。 で、レシピもいくつか紹介されているんです。 過去にはジンジャエールを試してブログにUPしたな。 オススメの1冊です。見かけたら、チラとでも手に取って頂けると。 わたしの「きゅんのツボ」がお分かりいただけるかも・・・。 って、なんか押し付けがましいですね。 でもね、夏の読書にいいですよぉ(冬の話題もあるけどね)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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