千駄ヶ谷で、東京操体フォーラムへ参加してきました。

全国から１５名ほどの参加者。実行委員が１０名ほどで併せて３０名弱。

参加費用が２万円と高いので、真剣に操体を学びたい人しか来ていません。

前回のリピーターがほとんどでした。（みなさん、実際に開業されているような方がほとんど）

毎週土曜日に講習会に参加して学んでいるＭ先生が中心となって、「気持ちよさで治る」ということを実際の臨床を通して体感させていました。








僕はもう操体の凄さを十分知っているので慣れっこですが、初めての参加者で右肩が一ヶ月挙がらなかった人が、数分の操法ですっかりよくなってしまってかなり驚いていました。

「気持ちよさで治るんだよ」といくら口で言われてもわかりませんが、体感すれば誰よりも自分の身体が一番よくわかります(^。^)

今回は、実際の臨床で使われる操法をいくつも観ることができ、また体感することもできて、参加した人にとっては、かなりよかったのではないかと思います。

フォーラム後の懇親会では先輩の操体プラクティショナー達と楽しく会食。色々な話で盛り上がりました！

実は操体を学んでいる人同士の交流の場というのがこの東京操体フォーラムぐらいしかないので貴重な場なのです。

未来の操体について語り、臨床の悩みについて語り、それぞれ刺激をもらっていい夜になりました。

さあ、また明日からの操体に磨きがかかるというものです。がんばろっと！

【本日の教訓】　同志がいるというのは心強いものだ

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