劇団四季「アイーダ」・・・「大切なのは愛だ!」というメッセージ
家族3人で劇団四季「アイーダ」を観に行きました。(といっても、娘の絢子は劇団四季が契約している保育士さんに預けましたが)さて、アイーダの舞台はエジプト王の側近であるラダメス将軍と敵国ヌビアの王女アイーダの愛の物語です。文句なしに良かったです(^O^)劇団四季の演劇はどれも外れがないですね~といっても、過去には「夢から覚めた夢」「Wicked」「ライオン・キング」「キャッツ」しか観ていませんが。(一応、四季の会会員です)歌、踊り、ストーリー、衣装、音楽・・・すべてハイレベル!特に歌の絡みが凄い!迫力満点!アイーダを観て掴んだこと・権力を振りかざしても、人の心の中までは支配できない・身分が高い人ほど見た目と違い、孤独で友人がいない・自分の心に嘘をつくことはできない・自分がやったことの責任を逃れることはできない・富みや名声だけでなく、命を捨ててまで一人の女性を愛し抜く男の生き様・真実が切り札・大人に成長したアムネリス王女の二人への手厚い配慮・思いは死んでも残る。エネルギー保存の法則・責任をとることの意味・重責を担うことと、自由気ままに生きることは両立できない・今世でやり遺したことは生まれ変わって再挑戦・愛は自分の肉体を超えた次元のもの・人は人を愛することで変われる手塚治の「火の鳥」を連想するようなストーリーでした。そして、何よりも奥さんを大事にしようと思いました。