写真は昭和16年の一ツ橋ですが、新旧を比較して見ていたら、下のように橋の欄干の向きが逆な事が判りました。 とすると反対側を撮ったのかと思いましたが、反対側には皇居が広がっています。 また古い写真に写る建物は、現在も建つ学士会館のようです。 学士会館は昭和3年に建てられ、現在は国の有形文化財に指定されています。 また反対側の三角屋根は、大正8年に建てられた如水会館で、関東大震災の震災を経て昭和中ごろまで建っていたようです。 この位置に学士会館や如水会館があると言う事は、橋の欄干が、補修工事等をした際に、一旦取り外され、その後設置し直す時に、向きを反対につけてしまったのかも知れません。
そして下は昭和17年に代々木錬兵場で撮影されたものです。
撮影は6月となっていますが、拡大すると階級章は★★★のようですので、入隊して4ヵ月後には上等兵になっていたようです。
尚、代々木錬兵場とは、現在の代々木公園に戦前まであった軍の施設です。 この他詳しくはホームページ内《昭和からの贈りもの》をご覧下さい。
お星さまの贈りもの www.ohoshisama.info