活字と植物メンテ、クラシックの日々

そんなこと言っても、もともとはそちらが悪い。。。


先月の上旬、近所のあるお宅でお茶をごちそうになっていた時、
ＮＨＫの問題の話になりました。
そこのおうちのだんなさんは、ＮＨＫのもろもろの問題に対し
かなりご立腹のようで、
「もう、受信料は払わない！　口座引落にしているのは解約する！」
とおっしゃいました。
すると奥さんが、
「でも…解約したって、近所の○○さんが集金に来るでしょう？」
「ああ、集金に来たら、俺が払いたくないってことを言ってやる！」

あれから、１か月ほど経ちました。
このご家庭の意志が強固ならば、すでに
ＮＨＫ受信料の口座引落が解約されているはずです。
あとで、○○さんが集金に回って来ても、
絶対払わないという態度をとるのでしょう。

おそらく、こんなご家庭が日本各地に急増していると思います。


ＮＨＫ受信料は２か月単位で払うのが基本のようですが、
「年払いの方が安いですよ」
「口座引落の方が便利ですよ」
という宣伝に乗せられ、
年１回の口座引落にしている方が多いようです。
（うちもそうです。）
年１回の引落というのは・・・たしか、４月なんですよね。


最近、また、しょーもない問題が発覚しているようですね。
紅白歌合戦に出演していない合唱団やバンドの出演費用を支払った、と偽るのは
頭を使ったうまいやり方だったかもしれませんが…
なんだか・・・
（汚い言葉を使います。許して♪）
“皆様の受信料”がつまり、
われわれが名前も顔も知らない女に、貢がれていたのですね。
吐き気がします。
どんなに良い女なのか、見てやりたい気もします・・・
イヤな女だったら、その女の目の前で思いきり笑ってやりたい気がします。

・・・ああ、そんなことを書いていると
自分もどんどん下品になってきそうなのでやめます。


こんなことが明らかになってくると、
全国各地でブーイングがますます強まることでしょう。
ＮＨＫで真面目にお仕事していらっしゃる職員さんは気の毒ですが、
近所のＮＨＫに抗議電話もバンバンかかっているのでしょう。


そして、３月のこの時期が問題です。
「やっぱり、解約してこよっかな！」
と思って、私が金融機関に出かけたとします。
しかし、理由がよくわかりませんが、
公共料金などの口座引落としの解約というのは手間がかかるらしく、
１～２か月後になることがあります。

だから、今、
「ＮＨＫの受信料の引落としをやめたい！」
と訴えても・・・
もう、間に合わないかもしれません。
４月に引き落とされる分は、そのまま・・・
引落としになるのではないでしょうか？？？

貯金口座自体を解約しなければ、
引落としされてしまうのでは？
と、私は思いました。


「もっとひどい事実が発覚するのは、３月くらいになってからにしよう」
と、どなたかがお考えになり、時期を調整して発表していたのなら・・・
やっぱり、どう考えても、
受信料をせっせせっせと支払う国民をバカにした
アクドイ行為だと思われますわ。

そのＮＨＫが、受信料を払いたくない人たちに、
罰金を科するですって！


「“罰金”なんて生意気ね」

「でもＮＨＫは皆様の・・・」

「あ～なたが“罰金”を口にするなんて、ひゃ～あくまんねん早くてよ！」


※本日、たびたび取り乱しましたことをお詫びいたします。。。