ゆる～い感じで続けたいWM

友人のブログにコメントを入れたら、住宅を買うのと借りるのどっちが良いか？を詳しく聞きたいということなので、私の独断と偏見で意見を書かせていただきます。

ちなみにたけこんは、マンション購入済みです。



金持ち父さん貧乏父さんを読んだ後、持ち家は資産ではないという考えに納得しているので、資産としてのメリットは無いと思っていますので、あしからず。


*** 買う場合 ***

メリット

• 増改築がある程度、自由にできる。（マンションの場合は増築は無理だが）
  
• （通常、ローンをして買うと思うので）経済的にゆとりのあるときに繰り上げ返済ができる。これにより将来的に支払う金額を抑えることが可能。
  

デメリット

• 近隣にソリに合わない人がいても気軽に引越しができない
  
• 借金を返し終わっても、管理費や固定資産税は払い続けないといけない
  

*** 借りる場合 ***
メリット

• ライフスタイルに合わせて、引越しができる。子供がいないとき、いるときで、部屋の大きさを選択できる。
  
• 定期的に引っ越すことで、常に新築に住むことが可能。
  
• デフレ時代だと、相場に見合わない住宅費を払い続けなくてもよい。
  

デメリット

• 改築が自由にできない。
  
• 持ち家に比べて優越感に浸れない。友達がどんどん購入していると焦りを感じる
  

と、いった感じでしょうか？


今、2008年破綻する家計生き残る家計を読んでいるところなのだが、この本によれば、住宅の価格は今後、どんどんデフレ方向へ向かっていくようです。
必要なのは借金ではなく預貯金。

国の経済が破綻したら、借金棒引きにはならないみたいですよ。どちらかといえば、個人の借金はふくれあがり、預貯金をしていた人は金利上昇によりメリットが多いようです。

それにしても、この人、ワイドショーで家計簿診断しているFPなんだと思っていたら、経済ジャーナリストなんですね。
なので、この本の内容は、もっとおばさま向けなのかと思ったら、経済初級者レベルでないと理解できないかも。（初心者だと難しいかもしれない。）

でも、とてもためになります。
今後の我が家の財政を考える上で参考にさせていただこうと思っています。