How to dismantle an enviromental destruction

Web進化論の著者である梅田望夫さんのブログを読んで。

[コラム] 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

このエントリーで、梅田さんはこんなことを書いている。
もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。そういう小さなことの積み重ねで、世の中はつまらなくもなり楽しくもなる。「人を褒める」というのは「ある対象の良いところを探す能力」と密接に関係する。

今までの自分を振り返ってみてどうだろう。
自分は、人のことを素直に「褒める」ことができていただろうか。
いいと思っても、悔しくて、妬ましくて、声に出せない、いや出さないことがなかっただろうか。
そもそも、人の良いところに気づくことが出来ていただろうか。
粗探しばかりしていなかっただろうか。

正しいことを正しいと言うのは簡単。
間違っていることを間違っていると言うのも簡単。
でも、言うのとわかってもらうのは違う。
その、「わかってもらう」という部分で自分はまだまだ未熟だと思う。

わかってもらわなければ、人はついてこない。
ロジックだけじゃ、人はついてこない。