大磯の通勤メリット
今朝もいそいそと大磯駅に向かうと、なにやら変な雰囲気。東海道線がホームに止まったまま。電光掲示板を見ると、どうやら6時32分大磯駅発の列車。こりゃトラブルで止まっているなと察して、まずは席を確保。どうやら横浜駅で人身事故があった模様。処理に時間がかかるだろうから、しばらくはこのまま待ちですね。こんなとき、大磯でよかったぁと思いますね。大磯って、たいてい座れるんですよ。これは朝の上り電車のお話。下りの電車は座れません。僕は毎朝品川へ向けて東海道線を利用しているのですが、この1年近く、朝に座れなかった記憶がありません。大磯を6時台に出る列車を利用すれば確実ですね。7時台でも大抵の場合座れます。これが平塚になると座れないこともしばしば。平塚駅に着くと通勤客がダッシュで乗り込んできて、席確保してますし、席が取れなかった人は「あ~あ」って感じで立っています。でも、平塚はまだダッシュすれば座れるし、始発電車もあるので座れる圏内です。茅ヶ崎まで行くと、期待は余り持てなくなります。辻堂まで行くと、ほぼ絶望ではないかと思います。朝の東海道線って結構混雑します。特に川崎あたりでは積み残しが出ることもしばしば。これを茅ヶ崎あたりから立ちんぼで(大船や横浜で座れたらラッキー)ギュウギュウ詰めなんかにあったら、朝から疲れちゃいますよね。さて、大磯に戻って、大磯は平塚や茅ヶ崎に比べ距離は遠いですが、座れるという点でいけばこれほどアドバンテージをもっている駅はありませんよ(二宮も同様のアドバンテージ有り)。悠々座って、新聞読んで、文庫本読んで、ゲームして、携帯メール打って、うつらうつらしたりして、たまに目を上げて通過駅の確認と車内の混雑具合を確認できます。ま、遠いんですから新聞を隅から隅まで読んでもまだ戸塚や横浜なんですけどね。要は、距離(時間でも可)をとるか座席を取るかなのですね。僕は座席を取りました。今日みたいな電車が止まってしまった場合も悠々と座って待っていられます。でも、ドアは閉めてくれないかなぁ。風が入って寒いやぁ。(列車は30分ほど遅れて発車しました)人気blogランキングへ