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2009.11.02
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カテゴリ:ドラマ・映画感想
3話から少し時間の経過を感じさせるスタートの4話。

喜一はあの黒米いなりのお店で元気に奉公しており(元気な姿に家族で安堵)、仁も江戸の町に随分慣れてきた様子。
彼は洪庵のいる医学所で講義を行うように。
(ビタミンの話とかしててビックリ)

坂本龍馬は勝先生の弟子となり、忙しく充実した日々を送っていた。

仁は未来と病室で撮った写真を時折眺めては、まだ未来に変化がない事にため息をついていた。

仁はある時龍馬に(むりやり)吉原へ連れて行かれることになる。
龍馬が思いを寄せる野風という吉原で最も高位の花魁が、どうやら医師を探しているらしい…という話を聞きつけ、仁を口実に会おうという魂胆だった。

鈴屋に通されたものの、咲の揚げ出し豆腐を食べなきゃ…と言って帰ろうとする仁。(あはは…)

そんな彼を龍馬は押し倒し、事情を説明してここに留まるよう説得する…。

ぐわ、仁でいきなり腐女子向けシーン?

あれは特に意味のない押し倒しだったよなあ…
腐女子向けサービスなんかな…?(←うがった見方)

あ、私の萌えツボじゃないのでここは家族と見てても平気♪
普通に笑って見てました。家族はバカ受け。

押し倒されたのがうら若い美少年とかだったら
ちょっと挙動不審になってたかも(笑)。

ここで仁は初めて野風と出会い、自分の恋人・未来と瓜二つの彼女の姿に呆然となる。
野風は相手が野暮な田舎侍だと見るや、あかんべーと舌を出して部屋から去っていく。
野風ぐらいの花魁になると、野暮な相手や好きでもない相手は袖にすることができ、たとえどんなに金を持っていようと気に入られなければ会うこともなかなか叶わないのだ。

仁はあかんべーをされた時に野風が貧血であることに気付き、海草や昆布などを極力摂取することを薦めるのだった。

鈴屋の主人がここしばらく具合が悪く起きられないと聞いた仁は、龍馬に頼まれたこともあり、別の医師が来ていたにも関わらず診察を請け負う。

鈴屋の主人は以前頭を強打した際に恐らく脳内に血腫が出来ており、それを頭に穴を開け、手術で取り除く必要がある、と仁は申し出る。

元からいた医師は猛反対。
仁の方法は患者を殺すことになる、と鈴屋の女将にまくしたてる。
女将も頭に穴を開けるなどダメだと反対。

すでに患者は重体。
このままでは死を待つのみだが、もし手術をして血腫が原因でなかった場合、手術をしても助からない。
この時代にはレントゲンもCTスキャンもなく詳しい原因や、血腫の正確な位置を判別することは難しい。
だが助かる可能性があるなら手術をすべきである、と主張する仁。
もう一人の医師と女将は反対。

そこへ野風が現れ
「自分が貧血であることを一瞬で見てとった仁は確かな医者である。彼の言うとおりに手術をしてみるべきだ」と主張する。

主人が死んだ場合、どうカタをつけてくれるんだい、とすごむ女将に対し、
野風は、彼女に幾度も言い寄っていたいけ好かない金持ちの男と杯を交わし、寝てやろうと約束する。
それを聞いた女将は手術を承諾するが、顔色を変える仁。

「私の事を哀れだと思うのなら旦那様を助けてくれ」と訴える野風。

(注:台詞はうろ覚えにつき実際の台詞とは全然違います)


で、橘家の咲の元に「手術道具を至急持ってきてくれ」という知らせが届くわけですが、兄の恭太郎は咲に行かせようとはせず、自分が持って行くと告げる。
そこは堅気の女の立ち入れない世界・吉原だから…。

吉原、と聞いて血相を変える咲と母親の表情が面白かったですねー。

もう一人の医師と女将が見守る中、仁の手術が始まる…。
おお?なんか麻酔にマスク?みたいなのを使用してますね?
エーテル??
どうやら時間の経過と共に仁がこの時代でいろいろ開発した手術器具や薬品も以前よりレベルアップしてるようです。すげー。

隣の部屋で待つ龍馬と恭太郎。
「花魁の肌の匂いがする♪」と部屋をくんくん嗅ぎ回って喜ぶ龍馬に、
軽蔑の眼差しをそそぐ恭太郎。
彼は外で待つ、と言い鈴屋から出るのだが、格子の中で虚ろな表情の一人の花魁に惹きつけられていた…。
(なんだなんだ…恭太郎、ここで恋に落ちるのか?? あの厳しいおっかさんに怒られるぞ、やめとけ)

くんくん鼻をならしていた龍馬の前に襖を開けて現れたのは野風。
彼の鼻の良さに最初は呆れた表情だったが、手術部屋の隣で二人きりになり、この鈴屋の主人に受けた恩について龍馬にぽつぽつと過去を語りだすのだった…。

野風の少女時代を演じていた子役の女の子の演技も良かったです♪
いい味出してました。

さあ~~~~! いよいよ来ました。
このドラマ最大の見せ場というか難関というか…
グロ駄目な人には鳥肌モノの手術シーンです!!(笑)

このドラマの1話を見た時、
そのリアルな手術シーンは
「あぎゃぎゃぎゃ!うぎゃぎゃ!いだだだだあーーー!!あうあうあうあ!その音やめて!ひいいい!」と家族で悶絶したもんです。

その後私はSAW1~4を見て、最大級の免疫(?)をつけたおかげで
(おかげなのか?)
今回の手術シーンは全く大丈夫でした(笑)。

いや、そんな免疫つける方法、全然誰にも薦めませんが、SAW見る前と見た後じゃもう…心臓バクバク度が全然違うんだなーとビックリしたんで。

ちなみに私以外の家族の反応は凄かったです。

旦那(腕で視界を遮りながら)「ぐっわーーーー……まだか…まだか…まだか…!!」

娘(クッションに顔を突っ伏して)「ぎゃあああああ!見たくない!!痛い痛い痛い痛い!!!!!!うわあああああああああ!!何あれ!!!ぎゃあああああああああ!!!」

息子(私の膝に飛び乗って)「ママきもい~~~~…!」


……なんかすごい反応です。そっか…SAW免疫つけたの私一人だもんな…。

そこでつい家族を励ますつもりでこう言ってみました。

「大丈夫!あれは作り物だから!ほら!骨じゃなくてホワイトチョコに穴開けてるんだと思えば全然!あ、あの粉はきっと小麦粉!お菓子作りのワンシーンだと思えば!」

旦那・娘「思えん!」


さらに仁の手術シーンは我が家の家族を悶絶させながら容赦なく続く。

なんか開けた頭蓋骨の穴の奥に白い膜みたいなのがあり、それに焼いた火箸を押し付けて×を書く仁…。

「あぢぢぢぢぢぢーーーーーうぎゃーーー!」 叫ぶ家族。

「大丈夫、熱くないよ! 蒲鉾に焼印押してるんだと思えば!」←無意味な激励


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かまぼこに怒られそうだ…

で、手術は…一個目の穴じゃ血腫が見つからず、仁は勘だけを頼りにもう一箇所穴を開ける選択をする。

どうなるんだ仁…と家族でドキドキしながら見つめてましたが、二個目の穴で温泉ならぬ血がどぴゅーん…と吹き出し、女将は悲鳴。

「大丈夫です!この血を全部出せば助かります!」と吹き出た血で顔面血まみれになりながら笑顔の仁!!なんか凄まじい笑顔だよ!(笑)

その声を聞き、隣の部屋にいた龍馬と野風も喜ぶ。
そして仁は続けて念を押すようにこう言った。

「おかみさん、これで野風さんが好きでもない人の相手をするという話はなくなったんですよね?」

その言葉に動揺する野風。あ、こりゃ惚れたな♪
いや~…仁ってば、ナイスタイミングでナイスコメント。

その後帰宅した仁は、写真の未来が元気そうに変わっている事に驚く。
(えらい変わりようで家族全員驚愕したよ…)
どうやら仁がこの時代で医学を進歩させた事によって未来が変わりつつあるらしい。
以前は病室の写真だったけど、今度は二人とも私服で未来はビール持ってたしね。どんだけ好きなんだビール…

次に元気に起き上がっている鈴屋の主人を見た時は、ホッと胸をなでおろしましたね~。

この時の往診には咲も一緒に同行してましたね。
女人禁制とか言ってたけど今回は医師と同行だからいいのかな?

帰ろうとする仁を呼び止めた野風は、
実はもう一人診てもらいたい患者がいるのだと言う。

野風に会った咲は、仁の持っていた写真に写っていた親しげな女性と同じ顔だという事に気付き呆然とする。

仁は野風に案内された部屋で野風の先輩花魁に会うのだが、彼女は末期の梅毒患者だった…。


うお~…次回は梅毒VS仁、ですか~…。
子供と見ている方はいろいろ説明大変かもですね~。
性病だもんなあ…。ま、いい性教育になるか。

ちなみに今回出てきた吉原について
「ねえねえ!なんで咲は行けないの?」と聞かれたので
「この時代の吉原は男の人が遊ぶ場所と決まってたんで、普通の女の人は入れなかったんだよ」と説明しておきました。
うーん、ウソは言ってないが色々省略しすぎな説明だな…。子供への説明は難しいね…。

でも「吉原」という言葉を聞いた娘が「あ!吉原知ってる!銀さんで出てくる町の名前だよ!」

お~…確かにあれ吉原だったわ…よく思い出したなあ…。あの話は銀さんえらくかっこよかった。





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最終更新日  2009.11.02 15:25:50
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