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テーマ:DVD映画鑑賞(13569)
カテゴリ:ゴジラ・ガメラ 他・特撮
ゴジラ映画の中でも一番派手な設定と豪華な怪獣キャストの映画です。
小学生の頃まではこの映画がゴジラシリーズの中で一番好きだったけど、 今では下から数えた方が早い下の方のランクの作品になってしまってる^^; キラアク星人が観たくなって久しぶりに飛ばさず全部観ました。 荘厳で重厚なタイトル。薄暗い中からこの文字が起き上がってきます。 小笠原諸島周辺を利用して一大海底牧場を建設。そして陸上では 今まで世界の恐怖であった怪獣達を集め「怪獣ランド」として怪獣の研究が進められている。 次々と怪獣の紹介が始まる。「ゴジラがいる」「アンギラスもいる」・・・・ 「モスラもゴロザウルスも仲良く同居している」・・・・・???? 「モスラ??」 モスラはインファント島を守ってる神のような存在だったはずでは・・・ 勝手に捕獲してきたのか、原住民やザ・ピーナッツに許可を得たのか? 拉致ではないのでしょうか? でも、子供の頃からモスラに対してはこのように思いながら、この映画を観てた。 怪獣達がもしここから出ようとすると、その怪獣によってイヤな物を出して 外に出さないようにしているらしい。 そしてモスラもたまにインファント島に帰りたくなっても、このような赤い煙で 外に出る事はできない・・・。ゴジラもラドンもアンギラスもみんな出ようとすると本人たちの嫌がるものを出して脱走は許されない。 ここの海底牧場で飼育してるイルカはラドンの餌になっている。 カワセミのように海に急降下してイルカをくわえて出て来ます^^; 何となく平和だった怪獣ランドにいきなり黄色い煙が立ちこめ怪獣たちの コントロールが不能になってしまう。 そこに登場するのがキラアク星人! これはセンター0番のトップスター。 衣装はトップだけ生地が豪華です。でもこのキラアク星人の正体は ヒルのようなナマコのような・・・川釣りの餌で清流の中の石を ひっくり返したらひっついてる虫みたいな感じ。 でも、人前に出るときは着飾っています。 こちらは月にいるキラアク星人のチーム。月組さんです。 今、一番若い組の月組と反対で地球のキラアク星人に比べると年齢が高そう。 そのキラアク星人はなぜか日本の伊豆半島を乗っ取ろう計画しています。 怪獣たちを各国にそれぞれ配置して暴れさせます。 「ニューヨークにゴジラ、モスクワにラドン、北京にモスラ、パリにバラゴン ロンドンにマンダ・・・」とニュースのアナウンサーが伝えますが、 パリに出て来てるのはゴロザウルスです。 その前の生中継してるアナウンサーも「凱旋門を地底怪獣が破壊しています」と 間違った情報を流しています^^ ブルーのキーボード^^ なかなか良い感じ。横の電話はやっぱりダイヤル式。 細かいストーリーは省きますが、怪獣ランドで働いていたスタッフは みんなキラアク星人に洗脳され受信機を耳の下に埋め込まれてコントロールされている。そして急に棒セリフになってしまう人もいる。 「アナタガ、クルトハオモワナカッタワ」 土屋嘉男さんはさすがに棒セリフにはなりません。 何だかんだといろいろあってキラアク星人が月から月組が怪獣をコントロールしていると判明。そして月へSY3号という凄い乗り物で乗り込みキラアク星人を撃退! そして操縦装置の心臓部を破壊。 怪獣達はキラアク星人からのコントロールから解放される。 次は人類が怪獣をコントロールする。でもどうやって・・・ ゴジラを東京に誘導して大成功だと喜ぶ博士^^; 富士の裾野にあるとわかったキラアク星人の基地を怪獣達が破壊にくるらしい。 テレビ中継も出ている。 NHKは中継出来ずにTTVというテレビ局の独占中継! これは静岡か山梨の地方局なのかも知れない。 中継アナウンサーは次々と登場してくる怪獣達を紹介! でも、バランだけは無視されてましった。 結構、派手にムササビのように羽根を広げて降りてきたのに・・・不憫。 キラアク星人はキングギドラを呼び込み地球怪獣たちと闘わせる。 キラアク星人はいきなりテレビの電波をジャックして 「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯がたちません。 あたくしに御用のせつはいつでもお呼出しください」 と、トップスターが自信満々の笑みを浮かべる 今回、ゴジラとアンギラスとゴロザウルスがほとんど中心になって 闘ってます。クモンガとモスラもたまに糸を吐くけど、バラゴン、マンダ、 バランはまったく動かず^^ そしてその中でもアンギラスの活躍が目立つ。 キングギドラを集中リンチに追いやったのはゴロザウルスのこのドロップキック 倒されたキングギドラは3匹にボコボコです。 これはイジメに近い。キングギドラが首が3本だから3対3と考えると卑怯では ないのかも知れないけど・・・。 完全に涙目になってるキングギドラ 息の根を止められたキングギドラの上に乗って喜ぶミニラにはイラッと来る。 そこにまたファイヤードラゴンという謎の燃える怪獣登場。 ラドンの背中は大やけど^^; ヒロインの「燃える怪獣…聞いた事がありませんわ」のセリフはいるのか? ヒロインは花影アリスさん似です。 キラアク星人のトップが再び電波ジャックして登場します。 「吉田博士の操縦装置もファイヤードラゴンが片付けてくれました これ以上闘っても犠牲が多くなるばかりではありません?」 出たがりのキラアクトップが電波ジャックで語ってる最中にゴジラが キラアクの基地を攻撃。焦るトップ。 「下がりなさい!下がりなさい!」と2番手以下を守ろうとうする所は さすがトップです。 でも2番手以下も「タケモトピアノ」の3人組のように舞うように倒れる トップスターだけは1番セリで下がるように消えて行きます^^ そしてキラアク星人はみんな川虫のようになって石の中に入っていく。 ファイヤードラゴンは結局、キラアク星人の円盤でした。 キングギドラが死んだ後は子供にはもうどうでもいいような事になっている。 自分もファイヤードラゴンとか子供の時、どうでも良かった^^; 映画の最後にまたまた怪獣ランドの上空からヘリコプターで怪獣を紹介。 最後はバラゴンとバランも大きい扱い。 でも、悲しい事にモスラはまた捕獲されて怪獣ランドに連れ戻されています。 インファント島でおとなしくしてるだけなのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月17日 02時02分56秒
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