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2011年06月27日
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世界に絶対平和を実現するために

ユダヤ人問題は、現代文明の中心テーマなのですが、これが分かる人は、日本では非常に少ないのです。
日本は文明国の中では、一番遅れていた国でした。日本がようやく世界の仲間入りをしたのは、日露戦争が終わってからなのです。それまでは、白人社会の中ではほとんど問題にされていなかったのです。今でもヨーロッパでは、経済問題をのぞくと日本をあまり重要視していないようです。
日本の歴史が、非常に立ち遅れていたこと、また、地理的に東の果てに位置していたこと等の関係で、外国の影響を受けることが少なかったので、ユダヤ人についての見解が、非常に弱かったのです。
ユダヤ人は、現代文明をリードしている民族です。現代文明を認めて、評価するような立場で考えると、ユダヤ人ほど傑出した民族は、他にいません。現世で一番素晴らしいのが、ユダヤ人です。
ところが、聖書から見ると、一番悪いのです。現世を引きずりまわしているのが、ユダヤ人なのです。つまり、現世に生きていることだけが人間のすべてだと思わせて、人類に、永遠の理想を示していないのです。
この世で王国を造ることが、ユダヤ人のねらいです。この世で生きることだけを考えると、ユダヤ人ほど立派な民族はいないのです。日本人など問題にならないのです。イエス・キリストはユダヤ人です。世界歴史の流れで、良い意味で特筆大書されているのは、ほと
んどユダヤ人です。しかしまた、一番悪いのも、ユダヤ人です。
どう悪いかといいますと、生活主義、肉欲主義、欲望主義をまき散らしているということです。これが、現世のユダヤ人の特徴です。
これは一種の陰謀であって、そうすることによって、彼ら自身がもうけなければならないから、しているだけのことなのです。
私は、ユダヤ人に反省を促すことが目的で、色々な本を書いているのです。ユダヤ人さえ良くなれば、世界は良くなるにきまっているからです。ユダヤ人が祖先のような状態に返れば、世界は驚くべき平和な状態になります。ユダヤ人が一番大切な民族であるから、一番かわいいから、私はユダヤ人をぼろくそに言うのです。ユダヤ人に反省を促すことが、全世界に平和をきたらせる、唯一無二の方法なのです。日本がいくら経済的に有力な国になったところで、とてもユダヤ人の真似はできないのです。
ユダヤ主義は、現世に生きている人間の欲望主義です。ユダヤ人は、現世的には素晴らしく傑出した、大民族といえます。ところが人間というものは、命が中心で、現世の生活が中心ではないのです。人間の実態は魂ですが、それを、生活が中心であるように言いふらして、その方へ世界全体を引きずっていったのは、ユダヤ人なのです。
ユダヤ人の考えが悪いために、全世界が物質文明に引きずり回されているのです。この物質文明は、やがて大混乱をきたすにきまっているのです。
人間が生まれてきたのは般若ハラミタを実践すること、彼岸へ渡ることが、目的なのです。現世で生活することが目的ではありません。日本も経済大国になることが目的であってはいけないのです。
実は日本人は、単一民族ではなくて、二通りの種族があるといえます。天皇の一族から分かれた一族と、日本に土着していた一族です。
ユダヤ人も、現世主義のユダヤ人と、神の国の実現を目指しているユダヤ人とがあります。ユダヤ人が目指している神の国とは、全世界の完全な平和を意味するのです。戦争をなくすことだけではだめなのです。核兵器をなくせば平和になるというのは、非常に安直な考えです。戦争はなくなっても、人間の中にある泥棒根性がなくなるわけではありません。
泥棒根性がある間は、本当の平和は決して実現しません。戦争はなくても、強盗とか、殺人をする人がいて、刑務所が繁盛し、街にやくざがたむろしているようでは、本当の平和とはいえないのです。
本当の平和とは、神の国を実現することなのです。最も優秀なユダヤ人が、それを目指しているのです。ただ、今のユダヤ社会の中で、それを言うユダヤ人はほとんどいません。ユダヤ人は話せば分かる民族です。般若ハラミタの本当の意味が分かる民族なのです。実は、ユダヤ人問題が分からなければ、本当の般若ハラミタも分かりません。
日本人は、般若心経を読んでいますが、その意味が本当に分かって、生活で実践している人は、めったにいないのです。文字の意味さえも、充分に分からない状態になっています。ところがユダヤ人は、命のルーツが分かるのです。
ユダヤ人は決して悪い民族ではないのですが、現在の物の考え方が悪いのです。
ドイツのヒットラーによって、六百万人のユダヤ人が惨殺されました。ところがこの大事件が、世界であまり問題にされていないのです。一人や二人の人間を殺しても問題になるのに、六百万人の人間が殺されていながら、いっこうに問題にされていないのはどういうことなのか。ここに、ユダヤ人問題の秘密があるのです。
ユダヤ人は、骨身にしみて残念無念だと思っていますけれど、世界でそれを追求しようという、雰囲気はありません。ユダヤ人社会だけが文句を言っているのです。なぜ、そんなことになっているのかということを、日本人はほとんど知りません。
要するに、ユダヤ人さえまともになれば、アブラハムの思想に立ち返れば、世界は見事に立ち直るのです。人間の考え方のどん底が、すっかり変わってしまうこと。神の国が実現することが、本当の平和なのです。これは、ユダヤ人でなければ実行できないのです。
だからユダヤ人問題は、大した問題なのです。世界が腐っている原因は、ユダヤ人です。しかし、全世界を腐らせているユダヤ人が、まともな根性に立ち返れば、世界に完全な平和が実現するのです。
一人の人間を立ち直らせようとしたら、歴史全体を立ち直らせるような方法がいるのです。だから、宗教ではだめなのです。宗教では、これができないからです。
一人の人間は、全世界の人間の命と同じ意味があるのです。同じ値打ちがあるのです。六十五億の人間と、一人の人間とは、本質的には同じものなのです。だから、魂が、本当に命を見つけるためには、全世界の歴史の流れの中心をつかまえなければだめなのです。
全世界を良くするのでなかったら、一人の人の魂を、本当に良くすることはできません。人間一人を広げると、世界全体の歴史になるのです。世界全体の歴史をしぼると、一人の人間になるのです。一人と全体は、同じなのです。






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最終更新日  2011年06月27日 20時25分39秒
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