ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシが鳴いています。夏を象徴する花、ヒマワリも満開です。
☆立秋を過ぎ、少しずつ涼しくなってきています。セミは、残り少ない夏を惜しむかのように、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシなどが鳴いています。☆セミについては、「Gandalfさん」から広島の税所さんのHP「セミの家」を紹介していただきました。ありがとうございます。http://homepage2.nifty.com/saisho/Zikade.html☆鳴き声が聞こえる方を探してみたのですが、見えるのは全てアブラゼミでした。木の葉影にいるのか、「しろうと自然科学者」の探し方が悪いのか、定かではありません。☆ウォーキングコースの道路脇に、たくさんのヒマワリが咲いています。☆すでに、花が終わったものも多くなっていますが、ここのヒマワリは満開です。☆ヒマワリは、北アメリカ原産で、日本には17世紀に渡来したキク科ヒマワリ属の1年草です。☆ヒマワリ(向日葵)の名は、太陽に向かって花が回るということからきているそうです。しかし、花が回るのは成長途中の茎の上部の葉やつぼみまでで、成長した花は回らないそうです。確かに、開花した花は、多くが東を向いたままです。「向日葵」は、漢名です。☆ヒマワリ属の学名「Helianthus」は、「太陽の花」の意味だそうですが、花の形からは、こちらの方が似合っているようです。