|
カテゴリ:パソコン関係
今年の夏は全国的に節電が呼び掛けられています。 毎年夏になると勿体無いとわかっていてもPCとHDDの冷却の為にエアコンをつけてる人も多かったのでは無いでしょうか? 今回の日記はPCの構成部品でCPUの次に発熱量の多いHDD、そのHDDのUSB経由の外付けHDDの冷却についてです。更にパワーアップネタ追加 外付けHDDは既製品、箱とHDDバラで購入しても冷却ファンが交換出来ないサイズが小さいので高回転の物に交換すると音がうるさい、又ファンレス仕様の為ファンその物が付いていない。 ↑の画像の様に薄手のハンカチで外箱自体を被います。(被う面積はこの半分でも十分効果があります) ↑次に画像の様に適当な水を入れる小瓶を用意して、ティッシュペーパーかキッチンペーパーで水を入れた容器とハンカチを被せた外付けHDDに水を導く為の橋を架けます。 ↑上から見た画像です。 この方法は、外箱がアルミ又は金属で出来ていて箱自体も冷却の役目を果たしている物に限りますので当然裸族の様なHDD剥き出しのままの物は使えません。 画像の外箱はつなぎ目が無いので内部に水が侵入する可能性が低いので大丈夫ですが、ケースが2分割とか繋ぎ目がある場合は繋ぎ目を避けるのと繋ぎ目からハンカチを離しておいた方が無難だと思います。 ハンカチはタオル地で無く、一般的なハンカチで薄い物じゃないと水を含み過ぎてハンカチの表面張力が負けて水が垂れて思いがけないトラブルになるので注意! 場所が無いからと水を入れる容器を外箱の上に乗せたりしてハンカチより高い位置に置くと重力で毛管現象が加速して同じく水が垂れますので注意! たったこれだけで劇的に温度が下がります、心配な人はまずちょっと強めに絞ったハンカチだけ被せて数分後に触ってみると驚異の冷却効果がわかると思います。 決して推奨出来る方法では無いかもですが、数年間この方法で夏の外付けHDDの冷却をしてファンレス仕様の箱も含めて熱トラブルは皆無で来ています。 応用としてPCケースが金属の物や2.5インチの外付けHDDケースなどもかなり効果が有ると思います。 ノートPCの熱対策 アルミテープで冷却能力アップしてみるを追加しました。 純正部品&輸出用車両の部品を自分で検索したい方はこちらへ 中国製HIDバラストの内部等自分の書いた物に興味がある人はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月29日 13時21分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[パソコン関係] カテゴリの最新記事
|