「これまで医療のひとつの流れとして治療医学→予防医学という流れがあったが、今後はアンチエイジングという流れが起こりそうだ」と友人の医師の話。「アンチエイジングでは老化は病気であり対処すべきであり、人間は125歳(脳の寿命)まで生きるべきだとの考え方をする。アメリカでは既にそのような動きがあり、サプリがたくさん飲まれている。」とのこと。
そう言えば、キャリアウーマンとして高収入を得ている米国人女性がアンチエイジングの為に月十万円以上使う話をテレビで見たことがある。日本でもサプリブームだが、試しに楽天で「アンチエイジング」を検索してみたら、1233件の商品がヒットした。美容・コスメ・香水ジャンルで854件、ダイエット・健康ジャンルで323件。やはり女性のお肌関連の商品が最も多いのではないかと思うが、この動きもっと広がっていくかもしれない。
今日のランキング商品ピックアップ(左下)はコエンザイムQ10。一時のフィーバーは醒めた観がなきしもあらずだが、アンチエイジングという意味では息の長い商品になるかもしれない。