文明への灯～豊かさへの道標

　それでは昨日の続きで、お金持ちになるための条件について書いていこうと思います。

　☆お金持ちになるための条件その2☆

　●お金の流れているところに身を置く
　魚がいないところで魚を釣っても釣れないのと同じように、
　多くのお金が流れているところに身を置くと驚くほど効率よくお金が回ってきます。
　私は環境分野という、お金とは全く無縁のようなところにいましたので、
　金融の世界に入り、お金がじゃんじゃん回っているのを感じた時は本当に驚きました。
　同じ時間と労力をかけても、これほどまでに報酬が違うとは唖然でした。
　本当はこういう世の中ではいけないんだと思います。しかしそれが現実です。
　私は環境分野にお金を注ぐパイプ役になれないかと模索しており、一矢報いたいところです。
　本当に必要とされているところにお金が流れる社会を作りたいですよね。
　
　●自分の好きなことで他人に貢献している
　与えもしないで与えられることを期待しても何も与えられないのは当然です。
　自己中心的で自分の目先の利益ばかり考えていると結局損をするといろいろな人を見て思います。
　豊かになりたいなら、まず自分の豊かさを人に与えることだと思います。
　しかし誤解しないで欲しいのは、自分の好きでもなく適性もないことを与えても、
　人のためにならないばかりか自分にも無理をしてしまいます。
　何事も効率よく、WIN-WIN関係を目指すのがいいと思います。
　つまり、自分の好きなことで人に貢献できれば、お互いにとって大いにプラスになると思うわけです。
　逆に言うと、好きなことをしてないと質の高い貢献なんてできないということです。
　また、貢献されて当たり前だとふんぞり返っているような人に貢献してもまた意味がありません。
　また、欲してない人に貢献しても単なるありがた迷惑です。
　貢献の仕方には十分注意が必要かと思います。
　
　●すぐに結果を期待しない
　例えば何か人にしてあげたらすぐに見返りを求めるのも問題です。
　その人からは何にも返ってこなくても、回り回って返ってくるものだからです。
　返ってくるのは時間がかかるし、思いがけない出来事で返ってくることがよくあります。
　私もある人に気に入ってもらい、あなたならということで大物人物を紹介して頂き、
　それから大きく人間関係が変わったという体験を何度か経験しています。
　自分の好きなことで貢献していると、どこかで人が見てくれていて、いいことが起きるのでしょう

　●何でも自分だけでしようとしない
　全てを自分一人でこなそうと考えている人も効率が悪いです。
　ある日、若い女性と話していたら、こんな不満をつぶやくんです。
　この世は男社会だから女性が起業するのはとても不利だと。
　私はその前にすることがあるんじゃないですかと言いたくなりました。
　全てを自分一人でしようとするから、女性が苦手なこともしなければならない。
　そうではなくて、自分は一番得意なことに特化して、
　あとは男性とチームを組んで任せればいいじゃないですか。
　人は9つの短所があっても必ず一つくらいは長所があるものです。
　それさえ見極めれば、9つの短所は他の人に補ってもらい、
　上手にチームを組むとずっと効率的です。
　
　●自己投資を怠らない
　人間関係への投資と自己投資が最高のパフォーマンス（投資効率）を生み出す
　これが私の核となる信念です。
　何でも常に上を目指そうという気持ちと、本当に意味のあることにこそお金をかけるということです。
　私のサラリーマン時代の友人に、ある10万円するセミナーを絶対いいからと言って誘いましたが、
まったく見向きもしませんでした。
　200万円の車、数十万円の電気製品を平気で買うのに、自分に対しては10万円も払わないんです。
　これは完全にお金の使い方を間違っていると私は思うのです。
　10万円の自己投資が回り回って、ずっと後になって実を結ぶことが想像できないのでしょうか？
　消費をやめて、投資をするのです
　生き金を使うことを十分心がける必要があるかと思います。
　私も数百万円を自己投資で使いました。しかしそれだけ自分と、人脈作りに投資したからこそ、
　今では以前と全くレベルの違う人間関係を築くことができました。
　いい投資話は何もしなくてもやってくるようになりました。
　こうなると加速度的に富が蓄積できるようになってきます。
　以前いた世界とこんなにも違うのかと唖然としてしまうくらいです。

　基本的にいい情報はいい人間関係からやってきます。
　ですので、日頃から好きなことをして、好きな分野の人間関係を常に増やすことを怠らないことです。
　本当はビジネスや投資など、すぐお金になる分野での人間関係を増やすのが一番効率的ですけど。
　
　●いつも幸せ感を持っている（素敵な笑顔）
　どんなにいいことを人にしてあげても、幸せ感（素敵な笑顔）を持ってしないと全く意味がないことがよくありました。
　私は以前はいつもむっとしている人間でしたので、人から怖がられていました。
　だから、なんでいいことしてるのに不幸になってしまうんだろう、
　世の中はなんて不条理な世界だろうと信じ込んでいました。
　些細なことなんですが、当時自分では全く理解できませんでした。
　成功哲学を学び始めてやっと気づいたんですけど。

　●投資資金のない人は支出を切りつめひたすら貯金
　本田健も年収3000万円になるまで車を買うなと言っているように、
　投資資金のないうちからいらぬ消費をすることは命取りです。
　他人に変人と思われても徹底的に支出を切りつめたらいいと思います。
　私もサラリーマン時代は毎日手弁当で外食を極力減らし、
　木造の古アパートに住んでひたすら貯金しました。
　他の同僚は外資系のコンサルに入社し舞い上がって贅沢をしてましたので、
　かなり変人扱いされましたがこれが数年後必ず実を結ぶと思い、堪え忍びました。
　その貯金があったからこそ、退職しても自己投資ができたし、
　人間関係ができるまでの下積み期間中なんとか生活できました。

　ざっと直感的に思いついたことを書き連ねてみました。

　けど女性は全く価値観違うんだろうなという気もします。
　いい男性に巡り会うのが一瞬でお金持ちになる方法かも知れませんから。
　そのあたりは私はよく分かりません。(^^;)
何か参考になって頂ければいいんですが。


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