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カテゴリ:インコインコインコ
【無残な姿に変貌を遂げた高級オキナ・・・・。】 皆様、暫くご無沙汰しました<(_ _*)>” ここ2週間は交通事故の処理に加え、実家の両親が検査のため来福。 私自身は左胸に著しい激痛が続き通院と検査の日々。 そして来年より住宅金融公庫の利率が2・2%→4.0%へ大幅にUPするため、銀行へのローン借換えなどなど、多忙を極めておりました。 両親も3日前に無事に帰途につき、また事故処理は昨日の午後を以て完全に終了したので、ようやくネットに戻ってこれました。 コメントやメールをくださった皆様、本当にありがとうございました。 追ってお返事差し上げたく存じますので、今暫くお時間くださいませ。 事故は加害者がとても悪質で、途中から逆ギレや恫喝を繰り返し、もう殆どキチガイかヤクザでした。 そのストレスもあり、毎日が憂鬱で堪りませんでした。 これについても、おいおい愚痴を書かせて頂くかもしれません。 ところで我が家のオキナインコ。 その抱卵の成り行きを多くの皆様に見守って頂きましたが、結果的には今回、雛を取ることならずで終了しました。 正確には、「飼い主による強制終了」です。 3個のうち、最も優勢であった有精卵が何かの拍子に欠け(多分ライムの蹴りか突つきに因る模様・・・)、その後あっけなく割れてしまいました。 中にはオキナの成り損ないのような胎児が残されており、女帝ラムネ&飼い主ともども、大きなショックと悲しみに包まれました。 【割れた卵の中に、勾玉に目玉をつけたような胎児の姿が確認できました】 で、3個のうち割れたその卵を撤去し、供養したのでしたが・・・。 翌日、息子が大きな声をあげました。 「お母さんっ!ラムネがなんかヘンっっっ!!!」 慌てて見ると、こんな哀れな姿にΣ( ̄ロ ̄|||) なんとラムネは、一晩にしてツルッツルに自分で羽をむしっていたのでした 稀少なブルーオキナなので、元はこんなに美しい羽毛だったはずが・・・一夜にして酷い姿になってしまいました。 しかもお腹回りだけかと思いきや、胸羽のモフモフをめくってみたら・・・首から太腿までゴッソリと几帳面に抜き去っておりますがな 一晩でここまでやるか!? 早速今日、吉塚ASMクリニックへ診察に連れて行きますと、最も大切にしていた卵が割れてしまった挫折感や、達成感を挫かれたことへのストレスの可能性大ということでした。 母ラムネ、執念の抱卵だったようで・・・本当に可哀想です ケージを抱卵用から一般用に戻し、1羽のみで入れると、すぐに毛引きは治まりましたが、やはり賢いインコたちは少しのストレスでも自虐行為に走るので怖いです。 オキナ飼いの皆様にとりましても、何かご参考になれば幸いです。 ドクターにもお願いされました。 「今度の学会で、鳥の毛引き行動に関する発表をしなければならないので、ラムネちゃんの写真を撮らせて頂けないですか?」 お世話になっている先生のお役に立てるのなら是非どうぞ!と申しておきました。 まだまだ鳥の毛引きに関する謎は多いそうなので、ラムネが研究のお役に立てば飼い主としても嬉しい限りです。 【動画 : カゴから出すと大人しいハゲ女帝】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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