Profile
neko7477
世界・日本・沖縄に関する問題や直面する課題をコラム風にコメントし自由に意見交換のサイトとする。
|
|
普天間基地移設に揺れる鳩山政権! 社民党との外交・安全保障の見解の相違と軋轢、亀井国民新党の3党同等・同列だとの威嚇?! 山積する内外の問題で苦渋の選択を迫られている鳩山首相だが・・・。 一方、与党になっての16回目の小沢訪中団(議員140名、総勢630名)。 反小沢派の定例集会! 期を一にしての三者三様の動向が話題を呼んである。小沢訪中団は、定例の民間レベルの訪中だが、今回は、与党になっての「民主党主催」で挙行した。来夏の参院選の過半数獲得を視野に、内政、外交の本格的始動の序章を示唆している(胡錦濤国家主席との会談で)。他方、アンチ小沢派(渡辺恒三氏主導の定例会)も集会を持った。渡辺氏は小沢訪中団の事は聴いてないとインタビューで答えている。可笑しい? 何だが変だ! と言うのが率直な感想である。鳩山政権を支えるとの大義名分ではあるが、どうもギクシャクとして解せない。小沢幹事長の独占的体制に危機感を募らせての挙動だろうと囁かれている。普天間基地移設問題も補正予算・10年度予算編成も税制問題も財源捻出問題も、そういう内外の山積する懸案が目白押しである。民主党のマニフェスト実現に奔走する鳩山政権の混迷ぶりが鮮明になりつつある。鳩山首相の力量が問われている。そういう情勢での三者三様の態様である。渡辺定例会は、その危機感への対処とも受け取られている。他方、小沢訪中団は、日米首脳会談(普天間基地移設問題に絡む日米間の乖離)の混迷に一定の楔(くさび)を打ち込む狙いがあるとも受け取られている。さて、そういう思惑は、今後の連立政権に、どう影響してくるか眼が離せない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月11日 10時53分59秒
コメント(0)
|
コメントを書く
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x