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neko7477
世界・日本・沖縄に関する問題や直面する課題をコラム風にコメントし自由に意見交換のサイトとする。
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“納屋でステーキ”・・・までは斬新な考えの持ち主だった。ところが鳩山政権の第三次の「新成長戦略」を提示したら哲学的抽象的文言の羅列で具体的なロードマップ(行程表)がない、と嘯いた。中長期の成長戦略は、理念的文言で書くのが普通で大まかな概略で記述するのが一般的である。具体的な行程表は、これからの提示で実践段階の正にロードマップで提示される。短兵急な批判にもならない批判?は問題外である。昨日のNHKの討論を聴いて、時代に取り残された古老だなあ、と感じた。産業界軽視を主張した方は、その業界の代弁者の域を出ない、と思った。討論者の人選も一方に偏らない様、細心の配慮が必要と痛感した。総じて言える事は、前麻生政権が、実現出来なかった事を現鳩山政権が引きずっているのが実情である。その事を不問にして3カ月で、“やってない”と言うのは、極(ゴク)である。批判が前面に出て先走しっているとしか思えなかった。塩川じじーも建設的な意見を言うのなら歓迎だが、鳩山政権批判?に終始したのが残念である。・・・この国をどの方向に導いていこうとしているのかの道筋が見えてこないと言うのなら、それがネックと言えばネックではある。そうなら短兵急は、禁物である。鳩山政権は、具体的な喫緊に必要な短期の政策を提示している。今回の提示は、中長期(政治・外交安全等々を含めて)の成長戦略(経済政策等)の提示である。―― その指標に向けて提示している ―― これから(3カ月しか経っていないが・・・)が正念場であり鳩山政権の真骨頂が具現される段階である。昨日の討論を聴いての私の感想は、言いたい放題の意見を言っているとしか思えない建設的意見には程遠いものであった。新春討論に相応しいものかどうか疑問が残った。
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Last updated
2010年01月02日 00時06分55秒
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