は行ブランド 香水レビュー ページ1手持ち香水コレクション は行ブランド 香水表 は行ブランド 香水レビュー ページ2 フレグランス専用BBS 「タッチフォーウーマン」をつけた時からかもしれない。 あれはクセになりますね~。( ̄∀ ̄*) アロマウッディって感じ♪ 「ウィークエンドフォーメン」もお気に入りです。 ニナリッチやブルガリと同じぐらい好きなブランドかな。(^-^) パコラバンヌ「ウルトラバイオレット」はたまに無性につけたくなります。 バナリパはどうも相性が悪いようです。オレンジ系苦手なの~。( ̄x ̄;) <ブランド名・は・感想> ・ハーバライフ「ジリオン」 四角錘のような角ばった透明なボトルとキャップ。 フローラルブーケ。 EDTとは思えないほど、かなり濃厚な香り。 バラがメインで、オーキッドがミドルから強めに出てきます。 ラストはパウダリーに変化します。 拡散性・持続性共に、とても高いです。 『ちょっと失敗したかな~(^^;)』と思いつつ、一度つけたきり。 ためらいも何も無く、売り飛ばしました。「DKNY」に次ぐ苦手っぷりでした。 ・バーバリー「ウィークエンド フォーウーマン」 1997年発売。 スリガラスのボトルに、白いバーバリーチェックがぐるりと描かれています。 最近(2006年頃)、スリガラスから透明に変わったのだとか。 銀のつや消しのキャップに、Burberrysの文字と絵柄が刻まれています。 フルーティフローラル。 トップからピーチが強めに香り立ち、これはラストまで続きます。 名前の通り、休日につけたい、かなり甘めのフローラル。 ピーチが前面に出ていて、透明感があり女性らしい、”お嬢様”といった印象。 拡散性・持続性とも高く、甘さが際立っているので、冬向きですね。 中級~上級者向きだと思います。 個人的には、冬のセーターを着た時に無性につけたくなる香りです。 ・バーバリー「ウィークエンド フォーメン」 レディースとお揃いのデザインで、縦に細長くしたボトル。 最近(2006年頃)、スリガラスから透明に変わったのだとか。 フレッシュシトラスソーピー。 トップはレモンやグレープフルーツが香り立ち、とても爽やか。 メンズにありがちな苦味を感じないシトラスが、心地よく香る。 ミドル以降のムスクが徐々に出てきて、ソーピーに変化していく。 眠る時につけたくなるような、爽やかだけど優しい香調はクセになる感じ。 シトラス系には珍しく、拡散性・持続性が共に高めです。 後半、ソーピーな香りが強めになってきます。 トップが爽やかなだけに、つけ過ぎにならないように要注意。 メンズっぽさがほとんど感じられないので、ユニセックスで使えます。 こちらはレディースと違って、オンでもオフでも使える香りだと思います。 メンズフレグランスに挑戦したい女性の方には、イチオシ。私もよく使います。 つけ過ぎにだけ注意すれば、初心者の方にもオススメですね。 ・バーバリー「タッチフォーウーマン」 白いバーバリーチェックの箱は、書類入れのように糸で封をするようになっていて面白い。 円錐の上半分を切って上下にくっつけたような形の△形ボトルと▽形キャップ。 キャップはこげ茶色の木で出来ていて、やわらかなピンク~肌色の香水。 白い生地に灰色の紐の巾着袋が付いていて、持ち運べるようになっています。可愛い♪ ルミナスオリエンタルという香調だそうです。 私の感想は、フローラルアロマウッディ。 ジャン=ピエール・ベトア調香。 トップはクセがなく透明感のある、やわらかいフローラル。 ミドルからあたたかみのあるウッディが出てきます。 レディースでウッディというのは珍しく、他には無い香りだと思います。 ウッディだけどクセが無い、というのがこの香水の不思議な特徴。 拡散性は低めですが、持続性はなかなか。 初心者の方にもつけやすい香りだと思います。 個人的には「ウィークエンドフォーウーマン」よりもこちらの方が好きですね。 あまりかぶらないのも魅力です。 ・バーバリー「タッチフォーメン」 黒いバーバリーチェックの箱は、書類入れのように糸で封をするようになっていて面白い。 レディースと形が対称になっていて、▽形ボトルに▽形キャップです。 香水は薄いモスグリーン。 濃いグレーの生地にワインレッドの紐の巾着袋が付いていて、持ち運べるようになっています。 レディースと並べると男の子と女の子、という感じでとても可愛いです。 スパイシーウッディ。 トップはウッディというより、ハーバルという表現の方が合うかもしれません。 スパイシーな香り立ちに、レディースにも共通するあたたかみのあるウッディが混じります。 あたたかみがあるのに、甘くないというのが特徴。 ラストはムスクが効いてきて、ソーピーとウッディのバランスが気持ちいい。 拡散性はほどほど、持続性は高いと思います。 「ウィークエンドフォーメン」に対して、こちらはメンズオンリーですね。 つけ過ぎにさえ注意すれば、初心者の方もつけやすいと思います。 この香りをつけている人を見かけたことがありません。 あまりかぶらないんじゃないのかな? ・バーバリー「テンダータッチ」 2003年発売。 ”『スピリッテドピンク』と呼ばれる透明感のあるピンクのボトル”らしいです。 ピンクというよりも、赤か赤紫だと思うのですが…。 「タッチフォーウーマン」と同じ形の色違いで、ボトルもキャップもクリアレッドパープル。 箱も「タッチ」シリーズらしく、お揃いの柄と形で、ベースが赤紫色。 トランスペアレンタル・フローラル、という香調だそうです。 私の感想は、フローラルグリーン…若しくはフローラルフローラル。 初めてつけた時、トップがシャネル「ガーデニア」に似ていて驚きました。 特にトップ~ミドルノートはよく似てるように感じます。 ミドルに、ほんの少しフリージアの青っぽさが香る気がしますが、それでも似た香調。 「ガーデニア」に比べ、フローラルが強めで、パウダリーさが無いところが違いですね。 「タッチフォーウーマン」とは全くの別物で、ウッディさはありません。 何かの香りに似てるな~と思ってたんですが、後日つけてみて分かった。 『くちなしというより、マツルカの香りだ!そっくりじゃん!!』 ボトルからの香りも、私がつけた時の香りも、本当にそっくり。母もこれには同意見。 母はこのマツルカの香りが大好きなので、いたくお気に召したようです。 結局、今までの香水の中で一番気に入ったようで、母の香水と化しました(涙)。 フリージアやライラックのおかげなのか、透明感がある印象。 ふわりとした花の香りが折り重なってるようなイメージで、上品に仕上がってます。 でもあくまでバーバリーらしく、気取りすぎず、優しく整った香り。 拡散性は少々高め、持続性はいいですね。 トップからラストまでの香りの変化も楽しめて、飽きが来ない香りだと思います。 大人の女性にさりげなくつけて貰いたいですね。 …そいでもって、私に返して欲しいですね。ママンー!!(ノ><)ノ 100mlのテスターも買ったけど取られちゃった。(T∇T) とほ~。 ・バーバリー「バーバリーライト」 1995年発売。 シンプルな楕円形のボトルに、銀のキャップ。 フルーティフローラル。 トップはちょっとキツめの香り立ちで、ライトという名前の割りに濃い目の印象。 かなり甘い香りがすると思ったら、ピーチとアプリコットですね。 「ウィークエンドフォーウーマン」に共通するような甘さがあります。 全体を通して、百合っぽい感じの香りだと思いました。 成分に入ってないはずなんですけどね~。なんでだろ? ミドルからフローラルが香り立ち、ラストまであまり変化しません。 バーバリーらしい上品さが際立っているフレグランスだと思います。 ライト、と称されていますが、拡散性・持続性共に高め。 夏以外なら、いつでもつけられそうな感じです。 つけ過ぎにさえ注意すれば、年齢やシチュエーションを問わずにつけられそうです。 ・バーバリー「ブリット」 EDT: EDP: 2003年11月発売。 ボトルとキャップは透明地に白の、箱は白地に黒のバーバリーチェック(EDPのボトルは黒らしいですが)。 グラフィック界の巨匠 ファビアン・バロンがデザインしたのだそうです。 無駄をそぎ落とした、シンプルな長方形のボトルとキャップ、パッケージ。 スパイシーグリーンオリエンタルと言われていますね。 私の感想は、フルーティスウィート。 トップはスーッとした清涼感を少しだけ感じます。イタリアンライムかな? すぐにアーモンドやバニラの甘さが出てきて、ふわっとした印象になります。 「レベルドリッチ2」や「ジル」に似た香調ですね。私の大好きな香り。 バニラ、アンバー、トンカビーン、それに「レベルドリッチ2」とはアーモンドも共通してるからでしょう。 バーバリーのマフラーやバッグのように、やわらかくあたたかく、長く愛用出来そう。 フルーティで甘さもあるのに可愛すぎず、年齢を問わない香りに仕上がっています。 今までのバーバリーとはガラッと変わったようでいて、落ち着いた香調は流石。 拡散性はわりと低めで、持続性は高め、夏以外ならいつでも使えそうです。 初心者の方の初めての甘めの香水としてもオススメですね。 ・パームツリー「パシャ!」 2002年発売。 ボトルも箱もシンプルそのもの。 シトラスフレッシュ。 パームツリーは、アロマテラピーとハーブの専門メーカー。 パシャ!は、パシャパシャ浴びたくなる香り、というところから名付けられたそうです。 グレープフルーツの精油と植物性アルコールから作られています。 天然精油成分中のフロクマリン類は除去済み。 (フロクマリンは、紫外線に当たるとシミを作ってしまう成分。) 保留剤・保存料などを含め、石油原料は一切不使用のフレグランスです。 思いっ切り『絞りたてグレープフルーツ!!』という感じ。 持続性、拡散性ともに低いです。とても飛びやすい。 爽やかな香りなので、いつでもどこでも気軽につけられます。 香水初心者の方や、真夏につける香水に迷っている方にオススメです。 ・パコラバンヌ「ウルトラバイオレット」 2000年発売。 紫色のプラスチックの容器に入った、ころんとした卵形のボトル。 上半分がツヤ消しのシルバーで、真ん中が半透明のゴムで、下半分がガラスボトル。 シルバーの部分を横にクルッと少しずらしてプッシュするようになっています。 薄紫色の香水がとても綺麗。 スパイシーフロリエンタル。 水瓶座をイメージした、ジャック・キャバリエ調香のフレグランス。 本当に『紫!!』って感じの香りだと思いました。 トップはジンジャーと金木犀がスパイシーに香り立ち、少しパウダリー。 かなり濃くて香り立ちもキツめですが、控えめにつけるとミドルからフローラルがいい香り。 ミドルからラストにかけて、徐々に甘く落ち着いた香りに変化します。 トップからラストまでのバランスが良く、変化が楽しめるのがジャック・キャバリエらしい。 拡散性はちょっと高め、持続性はとてもいいです。 足首など、下半身に控えめにつけるといい感じ。 中級~上級者向きですね。 ・パコラバンヌ「スポールドパコラバンヌ」 ← コレの白バージョン。 緑のキャップに、シンプルな四角いボトル。パコの他の一般的なボトルと同じ形。 既に生産中止になっているようです(2004年現在)。 ウッディ。 名前とは対照的に、トップからサンダルウッドがかなり強めに香ります。 トップからラストまで、あまり変化が感じられません。 微妙にミドルからムスクが出てくるかな? ウッディノートに多い、スパイシーな香りは無いので、スポーツの時でもつけられそう。 ・パコラバンヌ「パコ」 1996年発売。現在(2004年)生産中止になったようです。 銀色の蓋の付いた黒い筒状の箱に入っています。 ボトルは業界初の100%アルミを使用していて、リサイクルもOKなんだそうです。 上から下まで銀色で、円柱状のボトルに”paco”と型押しされていて、スプレー部分までアルミ。 シトラスフローラルオゾニック。 潮風をコンセプトに調香されたそうです。 トップからオレンジなどのシトラスが香り立ち、徐々にフローラルが出てきます。 トップからラストまで、柑橘系の香りが続いて爽やか。 拡散性はほどほど、持続性は柑橘系にしてはなかなかのもの。 年齢や季節を問わず、ユニセックスフレグランスとしても使えそうな香りです。 私の苦手なオレンジの香りだったので、友人の彼氏にあげました。 ・バナナリパブリック「M」 日本未発売のため、海外土産として人気があるようです。 2005年頃には店頭でも見かけたのですが、現在(2007年)では廃盤。 ガラスの板を曲げたように、ゆるやかなカーブを描いたシンプルなボトルと、銀色のキャップ。 琥珀色の香水が入っています。 シトラスウッディ。 トップはオレンジが香り立ち、ミドルからやわらかくなり、ソーピーになってきます。 ”オレンジ”というより”みかん”という感じだと評される方も少なくありません。 バナリパ独特のウッディさが、クセというわけではなく、どこか芯のように香っています。 ユニセックスで使えそうな、爽やかだけれど落ち着いた香り。 拡散性はほどほど、持続性は少し低めかな? 柑橘系のEDCなので、飛びやすいようです。 「ライトブルー」や「パコ」のような、オレンジの香りが好きな方にオススメ。 初心者の方にも使いやすいと思います。 これまた私の苦手なオレンジたっぷり…妹の元彼にあげました。勿体無かったかな~? <ブランド名・ひ・感想> ・ビーアンドビーコスメティクス「デルジェマスキュリンウォーター」 量り売りで買ってアトマイザーしか持っていないので、どんなボトルか不明。 シトラスフルーティ。 エンリ・コッジがプロデュースしたのだとか。 トップは思いっ切り、『グレープフルーツ!!』って感じ。 ミドルからラストまで、「クリスタル」によく似た香調に落ち着いてきます。 レモンとジャスミンかな?洋ナシ? メンズにしては、甘さが前面に出てきます。 甘いと言ってもバニラではなく、瓜っぽいような、フルーティなちょっと水気のある甘さ。 クセがあまりなく、女性でもつけやすい香りですね。 拡散性・持続性共にそこそこ。 トップが柑橘系で、ミドルからはフルーティになるので、湿度の高い日でもこもりにくいです。 ただ、メンズフレグランスにしてはかなり甘いので、男性が真夏につけるのには不向きかも。 女性が真夏につける分には、爽やかだけどやわらかい甘さ、という感じです。 ・ビコス「スリラー」 黒いどっしりとしたボトルとキャップ。 グルマンノート。 トップはシトラスやライムとありますが、私の感想は『そのまんまコーラ。』でした。 香りの変化をあまり感じません。シングルノートのような気がするのですが…。 某ネット香水店では、”ヨーロッパで話題の香り”と書いてありましたが、どうかなぁ? 今まで、このボトルも名前も、店頭では見かけたことがありませんね。 微妙に炭酸っぽさも感じる気がします。シュワシュワ~。ジンジャー? 美味しそうなコーラの香りです。 ・ビバリーヒルズ「ジョルジオ エア」 真ん中あたりがくびれたようなボトルに、水色の香水。 フローラルフルーティ。 カリフォルニア州の代表的な6つの花々をベースにしたフレグランスなんだとか。 軽めではありますが、かなり甘めの香り。 あえて例えるなら、「スカルプチャーオム」に似ている感じです。 水色の香水からは想像できない、甘いフローラル。 独特のクセがあります。 拡散性はほどほど、持続性は高めです。 市場で見かけたことがありません。廃盤?( ̄_ ̄?)ハテ? ・ビバリーヒルズ「90210」 製菓用リキュールのボトルのような丸いシンプルなボトルだったような気がします。 量り売りで買っていて、一度しか見た事が無いので、思いっ切りうろ覚えです。 フルーティフローラル。 90210とはビバリーヒルズの郵便番号です。 NHKで放送された、海外テレビ番組『ビバリーヒルズ高校&青春白書』の香水だそうです。 ”ケリーちゃんの香り”なんだそうです。私は観てなかったので、よく分からないのですが…(^^;) ヘアケアライン(シャンプー・リンスなど)”マシェリ”そっくりな香りです。 リンゴなどの少し甘いフルーティな香りに、フローラルが加わります。 ”マシェリ”ヘアワックスを使っている時に、コレをつけていました。 本当にそっくりの香りなので、”マシェリ”を使っている方や、この香りが好きな方にオススメ。 甘すぎず、クセも無く、嫌味の無い香り。 拡散性はほどほど、持続性はわりといいです。 初心者さんや、学校につけて行きたい方にもオススメの香りです。 ・ヒューゴボス「エレメンツアクア」 結露して水滴がボトルについたようなデザイン。 涼しげな水色の香水が入っています。 スパイシーウッディ。 見かけは爽やかそうですが、これがなかなか濃く深みのある香り。 ラストノートはウッディがとても心地いいです。 …このラストノートのムエットに惹かれて買ってしまいましたが、トップはかなりきつめ。 ミドルからはオゾンノートも立ち上がってくる感じです。 ムエットだけで決めるのは、かなりデンジャラスな香水。 必ず肌に乗せてトップからラストまで試香してから、決めてください。 私はトップ~ミドルがダメでした(涙)。ラストは好きなのに~。 拡散性・持続性共に結構高め。 これはメンズオンリーという感じの香りですね。 ・ヒューゴボス「ボス」 1998年発売。 シンプルなボトルだったような気がします。 量り売りで買ったので、よく分かりません。 フルーティウッディ。 最初、シトラスが香り立ち、すぐにリンゴとシナモンが少し強めに出てきます。 「レベルドリッチ3」に似たトップ~ミドル。 ミドルからは甘いバニラっぽい香りがします。ハニーかな? ラストはバニラやサンダルウッド、アンバーが前面に出てきて、とても優しい香りになります。 メンズでは、かなり甘い香りの部類に入りますね。 クセがあまり無いので、女性でも使いやすいと思います。 トップにオレンジが香りますので、「レベルドリッチ3」や「ライトブルー」が好きな方にオススメ。 性別や季節、年齢を問わない香りだと思います。 は行ブランド 香水表 フレグランス専用BBS 手持ち香水コレクション 気楽に行こう 2007.9.11現在。 |