チョ～キンチョ～～の試合展開は喜びもひとしお。

2005年09月29日

(10)

昨日大敗を喫したヤンキースだが、昨日の日記に書いたとおり、“勝ちパターン”で僅差の試合をものにした。

チャコーンが６回２／３。そして、ゴードン、リベラの黄金リレー。

０－１と、ウィリアムスの２本のヒット以外は全く手も足も出なかったボルチモアの先発カブレラに対し、６回にエーロッドが同点ＨＲ。
そして、７回にキャプテン・ジーターの勝ち越しタイムリー。

でも、点差は１点。いくらゴードン、リベラが出てきたとはいえ最後までキンチョーのしっぱなしだった。

昨日の予想では、ライバル３チームとも今日は勝つと思ってた。
シカゴは、ヤンキース時代は小心者でダメ男だったコントレラスの見事なピッチングで勝ったが、同地区のライバル・ボストンはアローヨで落とすわ、ワイルドカード争いになった場合のライバル・クリーブランドは１８勝４敗と圧倒的な勝率を誇っていたリーでまさかの０－１負け。

これで、確かにヤンキースは有利になった。でも、明日負ければ元に戻ってしまう。
絶対勝たなければいけないのだ。

週末が近づいてきた。
ワクワク、ドキドキ。そして、胃も少し痛いかも。

ゴジラ松井は、今日もヒット１本打ち３割キープ。
明らかに調子が悪い中でヒットがコンスタントに出る松井ってやっぱ凄いかも。
毎年、ボストンとの覇権争いの試合には大活躍する松井。
松井がヒーローになる日が近づいてきた。