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4ヶ月ぶりに復帰した中心選手の復帰戦で4安打も打たせのは脚本としては没だ。 出来すぎているし、世の中そんなに甘くなく現実的ではないって思う。 こんな夢のストーリーを描くのは、ゴジラの復帰を待ち望んでいたファンだって皆無だっただろう。 でも、松井は夢以上の光景を待ちに待った我々に見せてくれた。 今年の本当の開幕試合以来の4安打。 今シーズン2度目の開幕を迎えた松井にとっては、今までの空白の4ヶ月を埋めてくれることを自らのバットで示してくれた。 1打席目のタイムリーは決していい当たりではなかった。 でも、クラッチヒッターの松井は、打点をたたき出す能力を持っている。 その能力がボールをセンター前に落とした。 2打席目、3打席目、4打席目と松井のバットが止まらない。 しかし、いかんせんランナー無しだったのがもったいなかった。 日本では松井が怪我をしてから、回復具合の途中経過がずっと報道されてきた。 でも、アメリカではほとんどなし。 ここ数日間だけ、一部マスコミが記事にしていただけだ。 しかも、松井が怪我をしてからチーム自体は絶好調。 だから、正直松井が復帰するときにヤンキースタヂアムのファンがどのように迎えてくれるのか心配だった。 でも、ヤンキースファンは彼を愛していた。 打席に入る前の大歓声&スタンディングオベーション。 一瞬迷ったように見えたが、ヘルメットを取って声援に応える松井。 4本目を打ったときにも、再びスタンディングオベーション。 ”He is a real Yankee !" (彼こそが真のヤンキースの選手だ!) インタビューに応えていたファンの言葉は、ヤンキースファン皆を代弁していた。 松井秀喜メジャー物語 クリックしていってください。 ↓ 人気blogランキングへ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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