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行きかふ人も又

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2009.08.29
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 先日、古本とビールの店アダノンキで買い求めた本です。
フィルムアート社から1982年刊行。
中身は、映画に関するエッセイなり批評なりを、一般に公募して一冊にまとめた感じのもの。
写真がそれなりに多くて、字はちっちゃいけど、当時の定評を知れる、参考になる一冊でした。
Amazonに古本が出てますが、これを今更買って読もうとする人なんて、自分くらいしかいないかもしれない、、(笑)

映画の噺がたくさん、しかも一般人(フルネーム・住所まで載ってる!!)の方々とは思えないような立派な文章だらけでした。自分の書いてるものが稚拙すぎて恥ずかしや。
これほど巧みに自分の意見を述べられるって、すごい。

少し前の雑誌は、物事に対する目線がかなりシビアで、叩くところはとことん叩き、お世辞なしだったんでしょうか。
これまた先日、古い『暮らしの手帖』をお借りして読んだとき、ものすごい辛口コメントの数々に失笑したんですよね、、。ここまで意見できてた時代があったのか、と。
今では、流石に見かけないと思うのですが、いかがでしょうか。

この一冊のおかげで観たくなった作品といえば、デヴィッド・リンチの『エレファント・マン』。
気になりつつ後回しにしてきたけれど、これは観なければ。







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Last updated  2009.08.30 16:11:08
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