|
あなたも私も死ぬまで生きなくてはなりません。 直面しないとわからないこといっぱいあります。 人生の後半訪れるかも知れない介護役、または介護される身になるかもしれません。 どちらも楽しいことではありませんし、どちらも訪れないほうがよいですね。 介護される人がいなければ介護する人も必要ありません。 現状をお伝えすることによって、自分が少しでも介護されないよう今から出来ることはあるはずです。 日常少しでも関心を持って生活してほしいと思います。 心のこと、身体のこと、環境のことなどいっぱいあると思います。 もし介護役になってしまった場合は私の日記が頭に浮かんだら幸いです。こんな思いから開設しました。(2004年9月) 2005年2月、突然劇症1型糖尿病になってしまった我介護人。介護人の心身の状態に関わらず向き合わなければならない介護、家族の協力で支えられています。 しかし、2006年3月、介護と自分の血糖値管理と仕事は両立出来ず、24年間勤務した会社を退社することにしました。 インスリン生活にも慣れ2008年5月また再就職できました。
テーマ:介護・看護・喪失
カテゴリ:介護
義母が97才で天寿を全うしました。
このブログを始めたきっかけは、認知症の義母の介護がとても大変で、辛く逃げ出したい、でも逃げることも、誰かを頼ることもできず自身が背負っていかなくてはと思った時、この大変さ辛さを観察し公開し、逆に励みに変えていこうと思ったことでした。 ブログを書くためには、ネタが必要です。 読んでもらう為には、面白さも必要です。 義母の行動や言動も興味を持って観察しました。 そして、介護や対応も工夫しました。 それをブログにアップすることが、前向きに考える元となりました。 お陰で、ノイローゼになるかと思いきや、介護仲間の皆さんのお話やもっと大変な思いをされてる方の現状も知ることができ、毎日が乗り切れました。 しかし、私も不治の病になり、施設に入ってもらうことになりました。 家にいるよりは、楽しく暮らしてくれたのではないかと思っています。 義母に対しては、愚痴しか出てこなかった生前でしたが、ここ1年は感謝の思いが出てきました。 子供達がすくすく育ったのは、義母のお陰。 共働きできたのも義母お陰。 美味しい野菜がいつでも食べられたのは義母のお陰。 まだまだ沢山あるよ。 ばあちゃんありがとう。 愚痴が感謝に変わったら、ばあちゃんがいなくなっちゃった。 ばあちゃんありがとう、お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|