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佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

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Copyright (C) 2007 Den Laboratory... All Rights Reserved
March 11, 2007
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カテゴリ:いわゆる日記
BOSTON / BOSTON

ピクチャ 2.png

DON'T LOOK BACK / BOSTON

ピクチャ 1.png

ボストンのリードヴォーカリスト、ブラッド・デルプ(55)が他界した。
あまりに早い死である。
たくさんの70年代の歴史的バンドがその円熟味を増して、再結成ライブなどを行う中、いつか必ず生で観たいと積年の思いでいたバンドだ。
もはや、you tubeなどでしかかつての雄姿を拝むことはできない。
ぼくが生まれて初めて出会ったハードロックであり、エレキギターの歪んだ音の美しさを知ったグループであり、アメリカ大陸のスケールを音楽で知ったバンドである。
ボストンのスタジオミュージシャンを中心に結成されたこのバンドは、実質リーダーのトムシュルツ(マサチューセッツ工科大学首席という当時のロックバンドでは考えられない経歴の持ち主)のワンマンバンドであるが、とはいいつつもどのメンバーが欠けても彼らの音には成りえないバンドなのである。
特にヴォーカルが失われることはリーダーが車のエンジンならば、タイヤを失うのと同じなのだ。
彼らがいなかったらオフコースの出世作であるThree and Twoはこの世に存在しないし、「愛を止めないで」も全く違う様相を呈していただろう。
ということは、のちの日本の音楽シーンの様相も違っただろう。
SlyがいなかったらStevieのI wishもsuperstitionもE.W.FのShinning starもマイルスのBitch's bleuも存在しなかったのと同じだ。
Totoがいなかったら、SLTのMy Desireが存在しないし、DoobieがいなかったらTry and try againはないから、ってことはぼくらはコンテストでスカウトされてないわけで、ぼくらは存在しない・・のと同じなのである。
この二枚は、明らかにロックの歴史的名盤の二枚です。
ぼくの土台に・・・っつうかSLT三人の土台に全曲、すみずみまで染み込んでいます。
ぜひともぜひとも・・・聴いてくださいませ。

・・・・ボストンのHPには「ロック界で最高の男が失われた」と掲載された。






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Last updated  March 12, 2007 11:10:11 AM



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