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雑誌や書籍、広告の企画・取材・執筆・編集にたずさわって15年以上。現在はフリー。住んだ経験を生かして「赤毛のアン」関係の仕事が多いですが、他にもいろいろやっています。HPはhttp://www.geocities.jp/writermiki_okuda/
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静岡県 女性 7月28日生

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「赤毛のアン」を主テーマに取材・執筆を続けているフリーライター奥田実紀のブログへようこそ! アンにとどまらず、さまざまなことを、自由気ままに語っていきます♪

奥田実紀の日記 [全237件]

芸術鑑賞
[ おでかけ日記 ]  

 先月行った「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」で、ほかでも企画展やってますので見に来てください、ともらったチラシ。会場は、一度行ってみたいと思っていながらまだ行ったことのない場所だったので、行ってみました。
 場所は、隣りの磐田市。車で30分くらいです。
まずは磐田市新造形創造館へ。小島雅生さん(愛知県出身)という造形作家さんの個展をやってました。この方の作るものはおもしろくて気に入っています。いつか作品を買ってみたいなあ、と思っています。
 そのあと旧赤松家記念館へ。車で5分もかからず、あっという間に着いてしまった。ここは近代日本造船技術の先駆者で、このあたりの茶園を開拓した赤松則良さんの邸宅跡。家は明治20〜30年代に建てられたもので、赤レンガが使われてるしゃれたつくりです。赤松氏はオランダに留学して造船技術を習得し、アメリカへの使節団にも随行したり、男爵の称号をもらうなど、幕末から明治期にかけて活躍した人。
 こんな立派な人がいたんだな〜と、びっくりしました。NHKのドラマになってもいいくらいの人です。

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 スタッフの人がつきっきりで説明してくれて特別待遇(?)みたいでしたよ。勝海舟の書や、徳川家達から送られたという豪華な屏風などが、ガラス越しではなくそのまま見れる!本物ですよ!
 ここの蔵や庭などが会場となって、芸術作品が展示されています。
「赤松スペシャルアート2009」
「場との融合を図り、歴史的文化財が持つ佇まいに、磐田市新造形創造館所属の7名の作家がそれぞれの視点から表現します。日々ガラスと金属を主とし、素材に向き合い、携わり続けるからこそ見える発見の断片をぜひご覧ください」(パンフレットより)
 場を生かし、調和し、かつ芸術を表現する。これはこの間見た、ちっちゃな文化展と同じ主旨ですよね。 ここにもお気に入りの小島氏の作品がありました。

 お昼は、この赤松記念館の横に建っている天ぷら料理のお店「天宏」で。ここらでは有名なお店だそうです。赤松邸の庭や蔵を見ながら食べるおいしい天ぷら。贅沢な空間と時間です。

 この赤松記念館から車で数分のところに、国史跡の旧見付学校があります。明治初期にできた小学校の建物が、今も残っていて、当時の学校の様子がわかる博物館になっています。この建物は有名で、雑誌「サライ」にも掲載されました。一度来たいと思いながら、一人ではなかなか来れなかったんですが、今回友だちも一緒に来てくれたので、それがかないました。
 赤松記念館も、ここも、入場料は無料です。でもすごく展示内容が充実していて、本当に、郷土民俗館みたいでした。これで入場無料はなんてお得!!なんて良心的!!!と、感激しました。もっと多くの人が訪れていい場所です!!(力説)

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 浜松にはこういう明治期の建物ってないんですよね〜残念ながら。


最終更新日時 2009年11月9日 11時26分42秒


2009年10月27日

「アンを探して」いよいよ公開!
[ 映画・TV日記 ]  

31日から、いよいよ「アンを探して」が公開になりますね!
You Tubeで動画の配信がありますよ。

・「アンを探して」の誕生
・撮影で苦労したこと
・ロケのB&Bでクルーを襲ったのは?!

などなど撮影話が楽しいです。

http://www.youtube.com/user/lookingforannemovie


公開される場所もだんだん決まってきましたよ。ぜひ観てみてください♪
公式ホームページ
http://www.grandjete.jp/lookingforanne/

上映される場所、上記HPから抜粋↓

★東京
10/31(土)〜 シネカノン有楽町1丁目

★大阪
11月7日(土)〜 梅田ガーデンシネマ

★名古屋
11月21日(土)〜 名演小劇場

★沖縄
11/21(土)〜 桜坂劇場

★新潟
11/28〜12/11 シネウインド

★高崎
12/12〜12/25 シネマテークたかさき

★福岡
11月28日〜 KBCシネマ

★京都
12月19日(土)〜 京都シネマ

★札幌
2010年1月 シアターキノ


◆コープさが「2011年の生協設立40周年に向けた秋の記念企画
 〜映画『アンを探して』上映会
http://www.saga.coop/info/tayori/tayori237-ann01.htm

(唐津会場)
   10月26日(月)10:20〜  
   唐津市文化体育館・文化ホール
(佐賀会場)  
   10月27日(火)10:20〜  
   佐賀県立美術館・ホール
(鳥栖会場)
   10月31日(土)13:30〜  
   サンメッセ鳥栖・ホール

◆「アンを探して」福岡県ホール上映
 2010年
 1月16日(土)1)11:00 2)14:00     福岡市立早良市民センター
 1月23日(土)1)11:00 2)14:00 3)18:30 福岡市男女共同参画推進センターアミカス
 1月31日(日)1)11:00 2)14:00     コミセンわじろ
 2月 6日(土)1)14:30         大野城まどかぴあ

■問い合わせ:シネマ・アル 092-712-5297


最終更新日時 2009年10月27日 20時46分48秒

2009年10月25日

ちっちゃな文化展
[ おでかけ日記 ]  

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 2009年10月23〜25日まで、静岡県掛川市で「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展〜町並みと美の晴れ舞台〜」を開催しています。毎年この時期に行なわれていて、今年で11回目。
 友人に教えてもらい、ずっと行きたかったのですがなかなか行けず、今年やっと行くことができました♪
 昔の街道には、古い建物がうまい具合に残っていて、趣深い町並みをつくっています。その古い建物を会場として提供する人(住んでいる人を含める所有者)と、それを借りて自分の作品を発表する創作作家が結びついたこのお祭り。
 名前もいいですよね「ちっちゃな文化展」。地元の小さなお祭りといってしまえばそれまでかもしれませんが、私は実際に見てみて、そんなレベルではない、すごく高い芸術的なイベントだと感じました!
 ちっちゃな、とはいえ、町は歩いて回ればそれこそ一日かかるくらい、多くの家と作品が公開されています。 作家さんは地元の人だけではなく、日本のあちこちから集まっていますし、その作品のすばらしいこと。
 古い日本家屋と絶妙にマッチする作品。作品自体と、建物自体と、そしてそのふたつがひとつになって、あらたな作品という魅力をかもしだしています。

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 いいなあ、本当にいいなあ。こんなイベントを11年もやり続けてきた方々のご苦労が、もう、しっかりと根付いていると思いましたし、町への誇り、作品への誇りが感じられて、生き生きしています。田舎のちいさな町もこんなに元気なんだ、私もがんばらなくちゃ、って思います。
 私が行ったのは初日の金曜日、平日でしたがたくさんの人が来ていました。土日はもう大混雑になるそうです。それだけ、このイベントが魅力的だということですよね。そもそもは、町おこしの一環だったのでしょうか、発案者はどなただったのでしょう、すごくすごく興味があります。幸いにも車で一時間くらいと近い距離なので、いつかお話を聞いてみたいなあ、と思っています。
 こういうイベントがあちこちで開かれたらいいのになあ、と思いました。


最終更新日時 2009年10月25日 11時20分32秒

2009年10月19日

延ばし延ばしを脱出
[ 日々雑記 ]  

 最近は散歩がすごく楽しいです、どこを歩いてもキンモクセイの香りに包まれて 近所にも植えてあるようで、台所の窓を開けて料理をしているとキンモクセイの香りが風に乗ってきて、幸せだな〜と感じますダブルハート

 さて、ずっとやらなきゃ、って思ってたことに、腰を上げて取りかかりましたよ。
 まずは夏野菜を引っこ抜いて(すでに枯れていた)、土をひっくり返して、土壌再生剤入れて…冬野菜の種をまく。
 土をほじくり返す時、必ずいる「奴」←あれですよ、根を食ってしまうコガネムシの幼虫ですよ!!!!
 今回もいるわ、いるわ。いつの間に!!!! 少なくとも30匹は殺しましたね。殺す、なんて物騒な言葉を使いたくありませんが、この虫は植物の根を食べてしまうので、植えているものが枯れてしまうんです。本当に困る。気持悪いけど駆除せねばなりません。
 冬野菜は昨年同様、大根。それからわけぎを今年は加えました。小さな庭ですから、あっという間に終わります。本当に育つかもわかりませんが、気軽に、楽しくね。本格的な農業はこの庭じゃ、無理ですから…雫

 それから、子どもの幼稚園の時の行事ビデオ(VTR)をDVDに落とす作業。7年間、延ばし延ばしにしてきたけど、いい加減やらなくちゃ!と気合いを入れて。我が家はハンディビデオ持ってないし、幼稚園は1クラスしかない小さな園だったので、建物内でやる行事は撮影係がちゃんと決まっていてその人が全部編集して同じものをみんなに配る、というシステムでした。そのため、私がやる作業はただ、もらったビデオをそのままDVDに落とせばよく、2日で完了。
 ついでに、もう観ないであろうVTRも処分。いまどき、VTR観てる人なんてほとんどもいないらしいですね…(うちは観てますが雫)。時代の流れを感じる作業でありました。

 それから、子どもの中学の制服のズボンの丈出し。身長がぐんと伸びたのに、面倒くさいからずうっと後延ばしにしてて でも覚悟を決め(どんな覚悟だ?)、夏物2本、冬物2本、計4本を手縫いでやりました。業者に頼むと料金かかるからね…。

 それから(まだあるのかっ!!)、サングラスの注文。紫外線は眼からも入ってきて肌が黒くなるという話を友人から聞き、サングラスを作らねば、と思いながら今に至り…。やっと今日、眼鏡屋さんに行ってきました。度入りサングラスはちょっとお高めですが、目の保護と日焼け対策のため、いずれは作ろうと思っていたので、それなら早く作ったほうがいいと、重い腰をあげた次第。

 だいぶ片付きました。まだやることあるけれどとりあえず休憩しますわコーヒー



最終更新日時 2009年10月19日 13時13分59秒

2009年10月10日

最近買った本
[ 読書日記 ]  

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本屋さんに立ち寄ると、ほしい本が必ず出てきてしまって、中をよく見て、どうしても欲しい本を買ってしまいます。

 『ミーナの行進』は、文庫になったら必ず買おうと思っていたので、文庫が出ているのを知って即買いました! 感想は以前日記に書きました。

 『もつれた蜘蛛の巣』は、赤毛のアンの作者モンゴメリが書いた大人向けの小説。以前、篠崎書林から出ていましたが、絶版になり手に入らなくなっていました。角川文庫から文庫で登場し、これもうれしくて即買い。すでに同じモンゴメリが書いた大人向け小説『青い城』(私の大のお気に入り)も、文庫で出ています。シックな表紙ですね〜。

 『バルサの食卓』。これには驚きました! まさかこんな料理本が出ているとは! うれしすぎる〜。上橋菜穂子さん、大好きな作家。でも守り人シリーズは一作目しか読んでいません 中年の女性が主人公というのがなかなかなじめず…ストーリーはとても面白いのですが…。
 でもこの文庫は『狐笛のかなた』や『獣の奏者』に出てくる料理のレシピも載っているので買ってしまいました。
 上橋さんの『獣の奏者』、続編の3,4巻が出ましたが、まだ読めていません、図書館の予約が多くて雫 1,2巻はすでに文庫になっていました!
 文庫といえば『一瞬の風になれ!』も文庫になっていて、いずれ買うつもりです。(感想は以前日記に書きました)

 荻原規子さんの『レッドデータガール』の2巻目はやっと回ってきたので読みました! 1巻目は序章という感じでしたので、2巻目からいよいよおもしろくなってきましたよ! これからの展開がわくわくします。

 『大人のためのイギリス児童文学』、これは今、NHK第二ラジオで毎週木曜日に放送しているもののテキスト版。

 『かわいいリメイク・エコ雑貨』。いかにもリサイクルしました、って感じではない、おしゃれな雑貨があったので買いました。実用的なモノが多いのもうれしい。



最終更新日時 2009年10月10日 11時29分55秒

2009年10月5日

イギリス旅行記:四日目その2
[ おでかけ日記 ]  

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 イングランドとスコットランドの国境には駐車場があり、移動販売車が一台停まってました。大きな岩があって、一方にイングランド、反対側にスコットランドと書いてあり、国境であることを実感します。ようこそ、スコットランドへ。と書いてある看板は、「O」の部分がいたずら(?)されてちょっと変になってます。下にはゲール語!! ますますスコットランドに来たーー!と感じます。
 とても風が強く、寒かったのですが、丘陵地の頂上あたりなので、眺めがとてもすばらしい。イングランドとの国境付近はローランド(低地)と言われていますが、全然低地じゃありませんよ。地形的にも低地ではないということで、最近はサザンアップランドと言われているそうです。

 国境をあとにし、A68号をそのまま北上。ジェドバラへ入ると、目の前に大きな修道院がどーんと見えました。ジェドバラ・アビーです。すでに見学時間は過ぎていましたが、せっかくなので写真を撮ります。このあたりは修道院めぐりも観光の一つです。でも全部が壊されて(もちろんイングランドに壊されたんです)廃墟になっているのがさびしい。

 宿はもうすぐです。B道路に入り、Gattonsideを目指します。丘の中腹にあるB&B。なかなか見つからず、迷って一般の方の家に入ってしまいました。でもとてもよいおばさんでB&Bの人とは友だちだと言って道を教えてくれました。そのお宅のお庭が…すばらしい! 眺めがすばらしい! どうしても写真を撮りたくて、宿に着いた後にまたおばさんの家に行ってお願いして見せてもらいましたよ。

 とてもよい天気だったので、夕食はあとまわしにして、明日行く予定にしていた場所の写真を撮りに行くことにしました。何しろ、明日の天気はわかりませんからね。宿のおじさんはおそらく雨だろう、というので、急いで写真を撮りに走りましたよ。夕方の日差しもとてもすてきでした。
 翌日はやはり朝から雨だったので、無理してでも写真を撮りに行ってよかったです。
 夕食は村の小さなレストランで。ほとんど満席状態。料理も出てくるまで時間がかかったけれど、味はとてもよかった! 当たりです! 照明が暗いので、料理が出てくるまで寝てしまいそうになりました雫 おなかがすいていることよりも眠気が勝つほど、疲れておりました…。今日もかなりの長い距離を移動しましたから。

 さて、いよいよスコットランド旅行2週間がこれからスタートしますが、すみません、この後はタータンの本の取材と重なってしまうので、出版前に内容を書くことができません…。
 本の内容とかぶらない事を書いていこうと思いますが、考えながら書かなくてはならないので時間がかかるかもしれません。申し訳ありません。

 タータンをテーマにしたスコットランド旅行記の本は、来年1月に出版します。出ましたらもちろんお知らせします♪

写真上:国境の看板
中央:メルローズ・アビー
下:ガットンサイドのレストランChptersでの夕食。ボーダー地方のラム肉を注文



最終更新日時 2009年10月5日 14時51分27秒

2009年10月4日

イギリス旅行記:四日目
[ おでかけ日記 ]  

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7月25日(土)
 いつものように6時起きして、朝食の時間までヨークの町を散策。昨日とは違うルートで、まだ見ていなかったクリフォード・タワー方面へ。徒歩10〜15分くらい。人がほとんどいない早朝の町は静かでいいな〜。ウーズ川もきれいだ〜。
 昨日外観しか見ていなかったヨーク・ミンスターへ行って中のミサを見せてもらおうと思っていたけれど、クリフォード・タワーからミンスターまで歩く気力がなくなってしまった。昨日もけっこう歩き、今日も朝早くから歩いたので疲れてしまった雫
 かなり町歩きをしたので今回はこれで満足、宿に戻る。
 朝食後、チェックアウト。カッスル・ハワードへと向かう。車で30分くらいと、それほど遠くない。けど、道をよく知らないので、心配していた通り、一方通行を逆走してしまった。近くの人が出てきて誘導してくれたので助かった! その後、道を確認するためにゆっくり走っていたら、後ろのでかいトラックにクラクションを鳴らされた! しょうがないじゃない! 道を知らないんだからさ!!
 向こうのレンタカーは、レンタカー会社のロゴマークが入っていないので見た目は現地の人たちと同じ車なので、旅行者ということは伝わらないのです。まったくダッシュ トラックに驚いてつい右へ曲がってしまい、その道でいいのかわからなくなってしまった。不安なので、途中で小道に入り、近くにいた人に尋ねてみたら、なんと合っていた! 奇跡です。

 カッスル・ハワードは有名な観光地なので途中から標識があり、迷わず行くことができました。『秘密の花園クック・ブック』で、北野佐久子さんが、物語に出てくるお屋敷のイメージにぴったり、として紹介していたカッスル・ハワード。
http://www.castlehoward.co.uk/metadot/index.pl

 大きいとは聞いていましたが、館にたどりつくまで、いくつも門を越えて、延々と走る、走る。たまげました。はるか先まで道は続く。どこまでいったら館が見えるんでしょう? この道を昔は馬車が走っていったのですね。

 目的は、庭を見ること。屋敷の中まで見ていたら半日終わってしまうので、庭だけにしました。その庭も広い! でかい!どこまでが庭? ってくらい、広大。ただ歩いていくだけで何時間かかるんだろ? いいお天気で、自然は豊かできれいで、一日ピクニックをしていたくなりましたが、次に行かねば。

 次も、『秘密の花園クック・ブック』で紹介されていた、ライデール・フォーク・ミュージアムへ。
http://www.ryedalefolkmuseum.co.uk/
 ヨークシャー地方の暮らしがわかる歴史村です。車で30分くらいと、そんなに遠くありません。が、やはりです。迷いました!
 A道路を通っていくと遠回りになるので、途中から近道をしようと、番号のない田舎道へ入ったのが悪かった。あれよあれよと、車が一台通れるかどうかという細い道になってしまい、しかも荒野の中をくねくねと曲がりくねる道。先が見えない、標識がない、どこを走ってるのかとんとわからない。
 どうしたものかと冷や汗をかいていると、なんと、信じられません。人がいたんです! 看板を修理しているおじさんが! もちろん、道を聞きましたよー。おじさんに言われた通りに走り、A道路が見えた時にはおじさんに心から感謝しましたよー。でもどの道を走ってきたのかは、今もってわかりません。地図を見ても、どこで間違ってどう走ったのか、さっぱり雫
 ライデール・ミュージアムのあたりはもう、ノース・ヨークシャー・ムア国立公園内に入っています。ムアが広がっていますが、まだヒースの時期には早いので、ただの茶色い荒野だったのが残念。でも、ちょっと早咲きのヒースを見つけて写真を撮りました。

 このあと、もっと北上し、国境を越えてスコットランドへ入る前に、アニック城に立ち寄る予定にしていました。ハリー・ポッターの、クディッチの試合でロケされた城です。
 でもそこに行ったら、今日の宿に着くのは夜中になるのは予想できたので、アニック城はあきらめ、宿へ直行することにしました。きつきつに予定を入れているので、このように行けない場所が出てくるんですね…計画を立てた時点で、迷う時間は計算に入れてないから…雫
 まずA1号、それからA68号に入り、ひたすら走って走って、北へ、北へ。スコットランドは遠いなーと、しみじみ思います。
 A68号は途中からノーザンバーランド国立公園のまっただ中をつっきっていく形になり、アップダウンの激しい風光明媚な景色が広がります。ジェットコースターみたいに傾斜のある坂が続いた時には、びびりました。すごすぎます。酔いそうになります。

 こうしてやっと、スコットランドとの国境に到着しました。さよなら、イングランド。やっときたよ、スコットランド。
〈つづく〉

写真上:王室のお城といってもいいほど豪華なカッスル・ハワード
中央:ライデール・フォーク・ミュージアム
下:A68号の風景



最終更新日時 2009年10月4日 8時37分25秒

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