テーマ:恋愛について
カテゴリ:題名のない出逢い(恋愛小説)
<<第25話>> 「さよなら」 別れは、突然やってきた。 「たまには、電話してもいいかなー」 君は、気持ちと裏腹なことを言う。 僕は、半分うれしくて 半分別れたくなかった。 次の言葉を 言おうとした瞬間 「トルゥ トルゥ トルゥ ・・・・・・」 彼女は、電話を取らなかった。 「私、留学するの」 「・・・・・」 君は、僕の事をキライになったのを 素直にいえなくて だから 言い訳をしたのか、 それさえも言えなかった。 そして、君の最後の言葉は 「4月6日、あの駅から乗るから・・・・・」 それが、最後に君が残したメッセージだった。 愛しい気持ちになったら↓クリックしてください。↓ ありがとうございます。 ![]() いつも読んでいただいてありがとうございます。 何でもいいので感じたことをコメントに書き込んでください。 今後ともよろしくお願いします。 次回は、月曜日です。<<第26話>>「程遠い運命」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.01 02:01:42
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