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龍村仁監督の「地球交響曲第5番」でも、紹介された、ブダベストクラブのアーヴィン・ラズロー氏の呼びかけで、2007年5月20日世界中で、同時に瞑想や祈りで地球を癒そうという実験が行われます。
5月20日(日)の午前10時から午後2時半の間、一時どこにいても、「平和」を意識して、お祈りすればいいそうです。 アーヴィン・ラズロー氏はノーベル賞の候補者にもなっており、様々な効果の測定もされるようですよ。 ぜひ、ご一緒しましょう! (この情報はヴィレッジさんに教えていただきました。どうもありがとう!) グローバル・ピース・メディテーション/プレヤー ディ 以下はアーヴィン・ラズロー氏からのメッセージ。 「この歴史的な行事に参加されている皆様に、心より敬意を表したいと思います。皆様は今、世界を変革する瞑想と祈りを行なおうとしておられます。私たちは、瞑想や祈りが人々を癒し、植物や動物を癒し、生命あるすべてのものを癒すことが出来るのを知っています。それは科学的にも証明されています。私たちは今、まさにそのように瞑想や祈りで地球を癒そうとしているのであり、それを実現する瞬間に立ち会おうとしているのです。 これは、これまでの常識を打ち破る実験であり、皆様が、今日のことを思い出される度に、誇りと喜びが蘇ることでしょう。これを行なうのは、単なる学問的興味や歴史的観点からではなく、地球が今差し迫って癒しを必要としているからです。もし、私たちがこれまで通り地球を脅かしつづけたならば、地球はもう余り長く私たちを支え続けることは出来ないでしょう。私たちは、この宇宙の中の我が家を破壊しつつあるのです。これまでの生き方を変えることは、まさに私たち自身のために他ならないのです。そして幸いなことに、私たちは変えることが出来るのです。 私たちが地球や人々、そして生きとし生けるものに与えている損傷は、目先の利益しか考えない狭い価値観と自己中心に優先事項を決めてきたことが原因です。私たちは、この生きた地球を蝕む癌になってしまったのです。しかし、私たちは癌であり続けるよう運命づけられてはいません。私たちは、自らの価値観や優先事項を変えることが出来るのです。この地球のバランスを取り戻すための癒しの手になることが出来るのです。この地球は、その微妙なバランスのもとで悠久の間、進化を育んできたのであり、それを私たち人類が知らず知らずの内に脅かし、破壊してきたのです。 有害な癌細胞から、先見の明を持った癒し手に変わることは、私たち次第なのです。まずは、自らの意識を変えることから始まります。そして、その意識変革を周りの人々にも及ぼし、最終的には、世界のすべての人々にそれを促してゆくのです。それは、今すぐ始められなければいけません。そして、事実もう始まっています。新しい精神主義が世界に現われつつあります。それは、新しい観念に基づき、すべてものとの関係を築きあげ、責任を担う精神です。 今日、私たちは、この変革を進める上で、積極的な貢献を果たそうとしています。その方法は、シンプルで効果的なものです。日頃、心を占めている、あらゆる心配事、問題、先入観を解き放って心を空にし、ただ一つのこと「平和」のみを想うのです。私たちの町に住むすべての人たちとの平和、それぞれの国における地域間の平和、そして、この宇宙においてかけがえのない、そして今危機に瀕している、この青い星に存在するすべての国々の平和のみに心を向けるのです。 今日、2007年5月20日、皆様は世界各地で同じように祈り瞑想する、10万人を越える人々と一つになります。そして、小さくはあっても力強い「バタフライ効果」を生み出してゆきます。それは、近くから遠くへと、多くの人々に広がっていきます。この地において、そして世界各地で行なわれる、この歴史的な祈りの日、「グローバル・ピース・メディテーション」において、皆様方は、人類が近視眼的利己主義から、責任ある地球市民へと自己変革を遂げるのに必要な「臨界質量」になるのです。私たち一人一人、そして人類すべてが、地球の癌細胞である利己的な自分から、平和で持続可能な文明を創る、責任ある担い手へと変わっていくのです。世界に平和を築くことは可能なのです。皆様方、そして人類大家族の一員である全員が、意志とビジョンを持って、この重要な試みを成功に導くことが出来ますよう願っております。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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