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今回の原発事故を受けて実際に診察している(2児の親でもある)医師の見解です。
この方はベラルーシで現実を見てきた方から情報を得ているようです。 「」内がこの方の書き込みです。 放射線障害で最も多いのは知能障害 「放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。 発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。 成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。 死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。 」 「今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。 一般に知られていない脳の症状について書いておきます。これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。 危機感の大きな減退。 時刻感覚の減退。 食欲の増大。 ステップワイズな複雑な思考の回避。 味覚の変化。 感情の鈍化。 開放感(遊び)への欲求の増加。 転びやすい。 計画性の減少。 複雑な文の回避。 単純ミスの増加。 短期記憶力の減退。 長期記憶の取り出しの失敗。 甘えと自己主張の増加。 他人の感覚への共感の減退。 状況把握の鈍化。 滑舌がわるくなる。」 現在の東京でも確実に被曝の影響が出ている。 「現在の東京です。血小板が少なくなっている事例は、あざが増えた ことから判ります。・・・白血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、粘膜の難治性炎症が激増しているこ とでもわかります。糖尿病で計測するある数値から、赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、 変化してしまうわけです。 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。」 「既に、西日本でも該当する症状があると考えられるようになってきました。既に、注意した方々としなかった方々に差が出てきたわけです。」 β線を測れない線量計は無意味 「GM管式の線量計は、β線を測れます。Inspector EXPのようにガラス管マイカ幕式のGM管なら、低いエネルギーのβ線も測れます。Inspector EXPで測ってみると、β線とγ線を測ると、γ線だけの時の約4倍の放射線数になります。ご存知のように、β線は、γ線よりはるかに組織破壊性が高く、臓 器を選択的に破壊します。被曝障害を否定するために、β線を測るな、と誘導しようとしているわけです。 危険なβ線を測れないという意味で、シンチレータ式の線量計は、無意味です。行政はもちろん、ほとんどがシンチレータ式です。測らなければいけないのは、β線なのです。 粘膜炎を起こし、皮膚に赤い発赤と強い痛みを生じる粒子は、β線源です。内部被曝で、特定の臓器を破壊するのもβ線源です。1Fは、チェルノブイリと異なり、β線源が極めて多いので、危険度は、チェルノブイリの比ではありません。 チェルノブイリの被害者を診察し聞きいた話より、症状の進行がずっと早く、組織破壊性が明瞭です。一つの証拠は、15%以上増えたと考えられる膀 胱炎です。尿に溜まったβ線源からのβ線が、薄い細胞組織の膀胱に炎症を起こさせるのです。その直ぐ近くには、子宮と卵巣があります。」 β線を無視するのは、放射線と臓器障害のとの関係に気づかせないため。 「火消しがβ線を無視するように誘導するのは理由があります。γ線源ですと、体内では、原子核の周辺のみを電離するのではなく、離れたところまで、点、点 と、少しづつ電離します。ですから、ある原子核から遠くと近くとで、大きな差が生じにくいので、特定の臓器に症状が明確におきない、ということになりま す。一方、β線は、体内では、原子核から数mm以内で、電離してエネルギーを失います。当然、特定の臓器に集まれば、その臓器を選択的に破壊します。特定 の臓器障害が多ければ、放射線障害を疑うことになります。ですから、β線源の存在を、火消しを使って打ち消そうとやっきになっているわけです。」 「核種の分析に、シンチレーションアナライザを使えいう人が居たら、危険です。β線核種とα線核種を見落とすことになるのです。全核種がわからないと、危険性の予測ができない状態です。」 女性と子供、これら子供を作る男性は逃げた方がよい。 「私は、これだけβ線核種が多い状態で、積極的にとどまること が良いとは考えません。少なくとも、女性と子供には危険が多すぎます。ただし、子供を作ろうと考えている男性は、卵より精子の方が放射線の影響で奇形を生じる可能性が高いので、逃げたほうが良いと思いますし、厳密に被曝管理をしたほうが良いと思います。」 他にも参考になる情報がたくさんあります。 ぜひ全文を読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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