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2012.06.04楽天プロフィール Add to Google XML

気を感じる 7 (膀胱経) 
[ 自然と身体 ]  

膀胱経(陽経)に入ります。

経穴の数の一番多い経絡です。

小腸経の【聴宮穴】が耳穴の横で終わり、膀胱経の目頭両側にある

【睛明(せいめい)穴】へ繋がります。

東洋医学的【膀胱】という【腑】は・・・、

人体に取り入れられた水分は、肺・脾・腎・三焦の働きにより、全身を巡った後、

気化作用によって膀胱に集め貯えられ、やがて尿となって排泄されます。

膀胱の状態は尿の排泄機能に現れます。

 

今更ながらですが、 【気】というものはどのような運動する性質があるのかをご紹介。

・気の運動

気の運動を「気機(きき)」といい、気の運動の生理的な調節を

「気機の暢通調節(ちょうつうちょうせつ))」といいます。

気の基本的な運動形式は「上昇」「下降」「進入」「退出」の「昇・降・出・入」です。

臓腑生理の協調(協力関係)は気の運動に依拠(よりどころ)しています。

たとえば、【心】と【肺】は上焦に位置して、上にあるものを下に「下降」させ、

下焦に位置する【肝】と【腎】は下にあるものを上に「上焦」させる。

具体的には粛降(しゅくこう)=「気を下降させる働き」を主る【肺】と

昇発(しょうはつ)=「気を上昇させる働き」を主る【肝】の間で

昇降バランスが保たれています。

中焦の【胃】と【脾】は上焦と下焦の昇降ののような役割をしていて、

消化・吸収・輸送が行われています。

出入運動として、空気の吸入・排出、飲食物の摂取、

糞便・尿の排泄がおこなわれています。

  • 経絡経穴図 膀胱経.jpg

 

    • 基本の流注 膀胱経.jpg
    • 膀胱経
    • 内 眼角から始まり、前頭部・頭頂部を経て、後頭骨の部位に至り、頭蓋内に入り、脳に連絡し、外に出て下行して大横(だいおう)穴に会合(かいごう)し、脊柱 (せきちゅう)を挟(はさ)み下行して、腰部に至り腎に連絡し、膀胱に属する。支脈は腰部から別れて下行して、臀部、大腿外側後縁から下行して、膝窩部に 達する支脈と会合し下行して、外踝後側に出て、足背部外側に沿って第5趾外側先端に至り足の少陰腎経に交接する。

    二経穴をチョイスå

  • 【睛明(せいめい)穴】
  • 「睛」は眼、「明」は明るいことを指します。この経穴は内眼角の上方にあり、
  • 目に関することにポイントのある経穴です。
  • 【大杼(だいじょ)穴】
  • 「杼」(じょ)とは、機械織りに使う「杼」(横糸をのばしだす糸巻のこと)を指します。
  • 脊椎の両側に伸びる横突起が「杼」に似ているので古くは杼骨と呼ばれていました。
  • この経穴は一番大きい第一胸椎の両脇にあることから、【大杼(だいじょ)】
  • と呼ばれています。膀胱経・小腸経・三焦経・胆経の交会穴で、
  • 八会穴の中で「骨会」に属します。
  • 膀胱経にはもう一つ、八会穴が存在します。
  • 血会は膀胱経の【膈兪(かくゆ)穴】です。とっても重要な経穴です。

八会穴とは?

「会」とは会合するという意味です。八会穴は臓・腑・気・血・筋・脈・骨・髄の精気が集まる

ところで、相応する8つの経穴のことを指しています。それぞれの精気の過不足により

疾病が生じた場合、八会穴を選択する場合があります。

臓会は肝経の【章門(しょうもん)穴】

腑会は胃経の【中脘(ちゅうかん)穴】

気会は任脈の【膻中(だんちゅう)穴】

血会は膀胱経の【膈兪(かくゆ)穴】

筋会は胆経の【陽陵泉(ようりょうせん)穴】

脈会は肺経の【太淵(たいえん)穴】

骨会は膀胱経の【大杼(だいじょ)穴】

髄会は胆経の【懸鐘(けんしょう)穴】

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Last updated 2012.06.04 17:38:08


2012.06.03

旬の野菜 
[ 食 ]  


  • 今朝の花・・・
    • 20120531_134355.jpg20120602_062358.jpg

 

産直の人参のあかちゃんと

北海道から送られてきたアスパラです。

にんじんのあかちゃんは、ボイルして胡麻和えにしました。

こんかいのにんじんはあまりにおいもきつくなく、美味しくいただけました。

アスパラは様々な料理をしましたが、

甘みを一番感じ、アスパラ本来のおいしさを感じた方法は・・・、

グリルやオーブン、ガスレンジで素焼きして、

水にさらしながら、表面の皮をスルリととっていただく・・・。

(その後カットして様々な味付けでいただける)

ごま油+鰹節+お醤油(ポン酢でも)結構おいしいです。

甘さやアスパラの味がダイレクトに感じます。

    • 20120529_200651.jpg20120603_081453.jpg

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Last updated 2012.06.03 08:56:34

気を感じる 6 (小腸経)
[ 自然と身体 ]  

小腸経です。

このルートは様々な部位にかかわりをもっています。

手指、肘、肩、肩甲骨、首、喉、耳・・・。

経絡の流れとしては様々な影響を与える『経』ともいえます。

関係臓腑の『腑』である『小腸』の働きは・・・

『胃』から送られてきた糟粕(そうはく=腐熟された飲食物)を受け取り、

水分と固形分に分けます。水分は前の場所である膀胱へ滲(し)み、

固形分は後ろ部位の大腸へ送られます。(素問:霊蘭秘典論篇)

  • 経絡図 小腸経.jpg

基本の流注 小腸経.jpg

    小腸経の流注

  • 手 の小指外側先端から始まり、上肢外側後縁に沿って、肘を経て上行し、肩甲部を迂回(うかい)し、前行し鎖骨上窩に入り、心に連結し、食道に沿って横隔膜を 下り、胃に達し、下行して小腸に属す。支脈は鎖骨上窩から頚部に沿って、頬部に上がり、外眼角(がいがんかく)に至り、耳中(じちゅう)に転入する。頬部 から別れて眼窩下縁を経て、内眼角(ないがんかく)に至り、足の太陽膀胱経と交接する。

  • 【心経】の少衝穴から繋がり、小指の外側の爪の生え際『少府穴』から
  • 耳の穴の前のへこむところ『聴宮穴』まで

二穴をチョイスå

【後谿(こうけい)穴】

この経穴はグーをしたときの小指の付け根の外側部の凹むところにあります。

八脈交会穴の一つで、督脈に通じています。(督脈は背中を尾てい骨から上唇の上まで)

主要な経絡に繋がっているということは、結構ポイント穴でもあります。

【聴宮(ちょうきゅう)穴】

「宮」 は要所の意で、この経穴は耳珠の前方にあります。

ここに治療をすると聴力が回復する(『銅人経』では、「物が耳を塞いで聞こえないような

耳聾を治す」とある)ことから、この名がつけられたとのこと。小腸経・三焦経・胆経の

交会穴で、耳に関する経穴であります。

 

 

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Last updated 2012.06.03 08:06:10

2012.06.02

気を意識する 5 (心経) 
[ 自然と身体 ]  

心経です。

図では片側ですが、両側同じように流れています。

関連した臓腑は勿論『心の蔵=心臓』です。

面白いことに『第二の脳』といわれている、小腸に繋がる経です。

この経のメインである臓腑『心』は

五臓六腑の中でもやっぱりリーダー的存在。東洋医学ではまたの名を・・・、

「君主の官」や「五臓六腑の大王」「生の本」といわれています。

精神活動の中枢ともいわれています。

東洋医学の五臓の機能についての考え方は、

精神活動に対して中枢的な役割をもっていると考えられています。

『脳』が中心である西洋医学においては、理解しがたいものかもしれません。

独特な考えではありますが、それぞれ固有の機能を持ちつつも、

孤立しているわけでもなく、相互に助け合い、制約しあう関係があり、

この相互に影響を及ぼしあう関係が、

身体の各器官の調和を保った働き(エネルギー)

バランスを保っているといわれています。

このことを話すと、何かに似ていませんか?

日本国内の地方自治体、地球の中にある様々な特色のある国々・・・。

銀河の中の太陽系・・・、地球。

やっぱり、人間は小宇宙ですね

そして・・・、またミクロに戻りますが、

『臓腑』の五行においての・・・

流れと結びつき(ネットワーク)をあらわしているのが経絡の流れであります。

  • 経絡図 心経.jpg
  •  


    • 基本の流注 心経.jpg

    心経の流注

  • 心中から始まり、心系に属し横隔膜を下り小腸に連結する。
    支脈は心系から直行して肺に上がり、腋下(えきか)に出て、
    上側内側後縁に沿って肘を通り、手掌(しゅしょう)後の
    尺側(しゃくそく)茎状(けいじょう)突起(とっき)を経て、
    小指内側先端に達し、手太陽小腸経と交接する。

  • 簡単にいいますと・・・、
  • 腋下(脇の下)【極泉(きょくせん)穴】から手の小指(薬指側の爪の根本)

  • 【少衝(しょうしょう)穴】にかけての流れです。

  • 二つほど穴について・・・、

【極泉(きょくせん)穴】

「極」は尽きる場所、最高の階段の意。「泉」は湧き出る所、水源の意です。

心は血脈を主り、血は脈中を水のように流れる。この経穴は心経のもっとも高い場所に

あることからついた名です。

【少衝(しょうしょう)穴】

「衝」は突然、急という意。経気が小指に向かって、突然水が溢れ出る様をたとえて、

少衝の名が付きました。

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Last updated 2012.06.02 17:55:45

気を意識する 4 (脾経)
[ 自然と身体 ]  

【脾経】です。

中医学的な臓器としての【脾】の働きは・・・「運化・昇清・統血」としています。

「運化」とは・・・水穀を消化して、後天の精や、津液・血・栄衛などを吸収して、

         全身に送り出す元であることをさします。

「昇清」とは・・・吸収したものを胃から上の肺へ送ることをさします。広い意味で、

         気や血を上に昇らせるとか、臓器・器官が下がらぬように

         これを繋ぎ止める役割。

「統血」とは・・・営気を脈中に送ることにより、血が脈外へ漏れずに、順調にめぐるように

         する働きをさします。

とっても、ありがたい働きをしている臓器の【脾】

スムーズな【脾経】の流れはこの三つの働きを助けることになるのでしょうね。

 

  • 経絡 脾経.jpg

 

脾経の流注

母趾(ぼし)の内側先端から始まり、内果前縁を通り、

内踝上8寸の部で足の厥陰肝経の前に出て、

上行して大腿内側前縁に沿って下腹部を経て腹哀(ふくあい)穴に達し腹部に入り

脾に属し胃に連結する。支脈は胃から直上して横隔膜を通り、

心中(しんちゅう)に注ぎ手の少陰心経に交接する。

 

有名な穴を二つほどご紹介・・・。

【三陰交(さんいんこう)穴】「交」は交わるところの意。

                この経穴は三つの陰経【脾経・肝経・腎経】の交会(交わる)

                ところなので、この名前がつきました。三つの陰経の主治と

                する疾患をすべて網羅し、広く応用されます。

【大包(たいほう)穴】「包」には一括、統括などの意があります。

             陰陽の諸経を統括し、臓腑四肢を滋養します。全身に

             くまなく栄養を与える働きがあることからこの名前がつきました。 

         

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Last updated 2012.06.02 00:15:41

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