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世界的指揮者である小澤征爾さんの「非公式」勝手応援ブログです。またクラシックCDを聴いて感じたことなども語っていきます。
ボクの音盤武者修行 [全169件]
1/25水戸室内管の倉敷公演、やはりキャンセルでした。主治医からのドクターストップです。おそらく22日もストップがかかっていたんじゃないでしょうか。でも天皇皇后両陛下ご臨席とあっては無理をしてでも出なくては、そんな想いがあったのだと思います。勝手な想像ですけど。 さて、これで水戸室内管の公演はすべて終わりました。初日の録音、映像は撮られているのかどうか。これからは1回1回の公演がすべて重要です。映像があれば是非見て聞いてみたいものですね。
さて22日の水戸室内管の東京公演は天皇皇后両陛下をお迎えした、大事な公演でした。 小澤さんは19日の水戸定期のあと、体調を崩し20日の公演をキャンセルしました。それは22日が大事な公演であることがわかっていたためでしょう。しかも明日23日の足利公演は早々とキャンセルが発表されていることを考え合わせると、22日は何が何でも出るぞ、という小澤さんの並々ならぬ決意が感じられます。 本日の公演、私はもちろん行けなかったのですが <前半> ディベルティメント、交響曲第35番「ハフナー」・・・指揮者なし <後半> チェロ協奏曲(ハイドン) ・・・小澤さん 両陛下はもともと後半のみお出ましになる予定だったそうです。そこにハイドンをあえて持ってきたのは、小澤さんが将来有望な若者(宮田大)を聞かせたかったからに違いありません。1961年5月5日、バーンスタインはニューヨークフィルとの来日公演の舞台で、ある日本の若者に日本の現代音楽を振らせました。それが小澤さんだったのです(曲は黛敏郎の「饗宴」)。小澤さんにとってレニーは世の中に紹介してくれた大恩人だったのです。それと同じコトを小澤さんもやりたかったのです。 若者にチャンスを与えること、これは世界的ビッグネームになった小澤さんがやらなければならない最期の仕事のひとつと考えているのではないでしょうか。カラヤンも有能な若者と競演することでチャンスを与えてきました。ムターやキーシンもそうやって世界に羽ばたいていきました。 多くの人が小澤さんを非難するでしょう。せっかくの公演、やはり小澤さんのハフナーを聞きたかった、と。けれど大事な舞台で自分ひとりだけ喝采を浴びるのではなく、将来ある若者と協演し道を開かせる、小澤さんのこの気持ちをわかってあげましょう。 それにしてもこう考えると故・朝比奈隆御大は偉大でしたね。最後までお元気だった。大阪で公演する折、小澤さんは挨拶に伺っていたらしい。今生きておられたら、小澤さんに何と声をかけていたでしょうか。「小澤君、76なんてまだまだじゃよ。」 小澤さんが次に登場するのは、小澤征爾音楽塾のオペラ「蝶々婦人」の公演です。見守りましょう。
やきもきさせますね、小澤さん。 1月19日、水戸芸術館において水戸室内管と久しぶりのコンサート復帰で、ついに再始動!と書きたかったのですが、翌20日は体調不良でキャンセルし公演は指揮者なしで行われたとか。 プログラムは以下のとおり。 モーツァルト ディベルティメント ニ長調K・136 ハイドン チェロ協奏曲第1番ハ長調 モーツァルト 交響曲第35番ニ長調「ハフナー」 はっきり言って、そんなに大変なプログラムとは思えないです。ディベルティメントもハイドンもオケにお任せしてもいいくらいだし、35番も力んで振るほどではないはず。 リハーサルでは大変調子が良かったそうですから、うれしくて調子にのって若い頃のようにからだ使い過ぎたんじゃないでしょうか。 今の小澤さんなら指一本、眼光だけでオケを動かせると思います。まあそうしないところが小澤さんらしいんですけどね。 さて、本日22日はサントリーホールで天皇皇后両陛下をお迎えした「天覧演奏会」のはず。果たしてコンサートは行われるのでしょうか。
私事ですが、先月に祖母が他界しましたので新年のご挨拶は控えさせていただきます。皆様にとって、今年一年が良い年でありますように祈念いたします。 さて、恒例ウィーンフィルのニューイヤーコンサート。今年はマリス・ヤンソンスさんでしたが、珍しい曲が満載な上にチャイコフスキーの「眠りの森の美女」まで出てきて、多彩なプログラムで大いに楽しめました。 カルメンの名旋律を巧みに織り込んだ「カドリーユ」や「コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ」での機関車の走る様の描写などが印象に残る一方、「うわごと」のうっとりとした歌わせ方や「雷鳴と電光」でのたたみかける迫力も十分で、昨年の何となくウィーン情緒な演奏より、余程おもしろかった。 「悪魔的ダンス」(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)は小澤さんがニューイヤーで振ったなかで一番の出来でしたが、ヤンソンスはメリハリで畳み掛ける小澤流とは違った、ウネる感じで演奏していて、なるほどなかなかやるわいと一人ニヤついてました。 さて、来年の指揮者はまだ発表されていませんが、できればもう一度小澤さんにやってほしいですね。 今年もよろしくお願いいたします。
仕事が一段落するもからだを壊してしまい、いまだに体調が優れません。喉に痰がからまって寝てるときに息が詰まったりします。危険ですよね。 さて、最近小澤征爾さんが元気です。ファンとしてはうれしい限りです。まずはコンサート情報から。 ◎水戸室内管弦楽団 東京公演 【日程・会場】 2012年1月22日(日)18:30開場・19:00開演 サントリーホール 大ホール 【曲目】 モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a) ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1 チェロ独奏:宮田 大 モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」 ⇒お~ハフナーですかあ。録音されるのかなあ。まずは腕試しって感じですかねえ。ハイドンのチェロコンは故ロストロポーヴィチとよく演奏していました。昔、夏の音楽キャラバンでもやってましたね。 ◎小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXI プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」 ■一般発売日:'12/1/15[日] ■日程: 3/17[土]15:00 神奈川県民ホール 大ホール 3/21[水]18:30 愛知県芸術劇場 大ホール 3/24[土]15:00 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール 3/25[日]15:00 神奈川・鎌倉芸術館 大ホール(かまくらプレミアム・オーケストラ・シリーズVol.18) 3/28[水]18:30 東京文化会館 大ホール ⇒演出が浅利慶太となれば、一癖ありそうな感じですが、どうなりますか。乞うご期待。 ◎ベルリンフィル定期 6月22日 Gustav Mahler Lieder eines fahrenden Gesellen Matthias Goerne(Baritone) Piotr Ilyich Tchaikovsky Symphony No. 5 in E minor ⇒ベルリンフィルのHPに上がってます。実現すればヨーロッパ復活公演になりますね。 あと公の場にも出ておられるようで、12月3日の恩師丸谷才一の文化勲章受章を祝う会にも顔を出してスピーチをしたみたいです。ユーモア溢れるスピーチは愛情の証でもあります。 このままの調子で上記1月の公演に元気なお姿を拝見できることを楽しみにしております。 【20%OFF】[CD] 小澤征爾&水戸室内管弦楽団/小澤征爾 水戸室内管弦楽団モーツァルトシリーズ1 モーツァルト: 交響曲第40番K.550&協奏交響曲K.297B 突然発売された水戸室内管とのモーツァルトシリーズの第1弾。物凄く濃密なアンサンブル、そして意外にも分厚い響きなモーツァルトです。遠くにカラヤンのモーツァルトが聞こえてくるようです。
10月からの激務からようやく解放されたものの、体調をすっかり崩してしまいました。11月初めより咳が止まらず苦しみましたが、今は薬が効いてきて収まってます。あともう少しって感じでしょうか。 先週11日に芸大学生オケの公演に行って来ました。指揮は高関健さんです。昨年以来ずっと追っかけしてます。 プログラムは、ポピュラーなもの。 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲 モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d) ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 田園を楽しみして行きましたが、モーツァルトのソロもなかなか楽しめました。この曲をこれほど楽しめたのは初めてかもしれない。ほとんど冗談のような語り口が面白く、「ああこれはおしゃべり、しかもノリツッコミなんだな」とカデンツァ部分を聞きながら気付いた次第。ソリストの青山聖樹さんに感謝とブラボーを。 田園は流行りの古楽演奏を横目で見ながらもオーソドックスな演奏で、久々にゆったりと聞けました。高関さんは相変わらず自分を出すことなく、作品世界の忠実な再現に心掛けた真摯な演奏で好感が持てました。なるべくテンポを動かさず、曲の古典性を意識した演奏だったと思います。(18日のミサ・ソレムニス行きたかった!) そんな演奏態度が評価され、この度「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞されました。これからのますますのご活躍に期待します! 【送料無料】Beethoven ベートーヴェン / Sym.2, 5: 高関健 / 大阪centuryso 【CD】 もう10年前の録音ですが、高関さんはベートヴェン全集を大阪センチュリー交響楽団と作成しています。最新のベーレンライター版です。 【送料無料】Mahler マーラー / 交響曲第7番『夜の歌』 高関健&群馬交響楽団 【CD】 高関さんと言えばマーラー。未出版の最新研究を独自に取り入れた「高関版」による演奏。 |一覧| |