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テーマ:塾の先生のページ(7615)
カテゴリ:塾のこと
ブログを書き始めて情報がたくさん入ってくるようになったことは嬉しい誤算だった。他の塾の先生方のブログから仕入れる情報もあるが、ブログで知り合った方々から直接教えていただいたことも大きい。 ましてやこうして塾行脚なるものをさせていただいて「直接見る」という行為を通して深く学ばせていただいている。半年前ブログを始めてから今日までに得た情報を金に換算するとゆうに200万円~300万円の価値はあるだろうと勝手に思っている。くわえてお金を出しても知ることのできない情報もこれまたいっぱいあるのだ。 「聞く学び」、「読む学び」、「人と逢う学び」、これは本当に大きい。しかし「見る学び」もまた大きな「学び」である。 山口の道をホンダ先生の車に乗せていただいて走っていると、奈良よりもずっと整備され、広くきれいなことに気づく。奈良は道が狭く、いつも混んでいる。走りやすい道が羨ましかった。北海道なみに走りやすい。 「山口県は道が整備されていますよ」という「聞く情報」と、実際に「この目で見る情報」はまったく違う。聞くだけなら聞き流したはずの情報も実際に見るとあれやこれやと考える。「道路事情」が県民性ひいては「塾のニーズ」といったものに影響を与えないだろうかなんて本気で考えてしまう。 「個人塾の中にはしっかりと情報を集め、勉強しておられる先生がいますよ」ということを「聞く」のと、猫ギター先生の塾の本棚で見つけた「ある本」を見て愕然とするのとでは「情報のパンチ力」が違う。 実際にこの目で見たもの以外は駄目だと言うつもりなどはないが、「この目で確かめる」という作業はとても大切なものであるということに痛いほど気づかされたのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2006 09:32:55 AM
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