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G20サミット閉幕 オバマ大統領が声明を発表
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G20サミット閉幕 世界経済の不均衡是正で合意
日経新聞ニュースによれば、20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は25日午後(日本時間26日早朝)、米国のオバマ大統領が声明を発表して閉幕した。「より持続可能で、不均衡拡大を抑えることのできる成長の形を確立するため、官から民間の需要にシフトする必要がある。資産価格などのバブル膨張と破裂を避け、適切で世界需要のバランスのとれたマクロ経済政策を採用することを誓う」との文言を声明に盛り込み、世界経済の不均衡是正に向け、国際的な政策協調で合意したことを明らかにした。
また、国際通貨基金(IMF)の改革に触れ、「出資比率を経済実態と比べて多い国から少ない国に分配することによって、新興国や発展途上国に少なくとも5%は移していく」ことで合意した。金融機関の自己資本比率規制を強化することも合意。極端にリスクをとる行動をやめさせるため国際的な報酬制限の目安も設ける。
2010年6月にカナダ、同年11月に韓国でG20会合を開催することで合意した。11年にフランスで1回の開催を予定している。
▼G20サミット定例化、各国首脳が合意
日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が24日夜開幕した。議長国となる米国のガイトナー財務長官は同日、サミットの議題について記者団に説明し、米国の個人消費に依存する世界経済の不均衡の是正が重要な議題になると強調。金融機関幹部への報酬規制は年内に導入する方向で調整していると明らかにした。
会議は2日間の日程。25日午後に首脳宣言を発表して閉幕する。
G20サミットはリーマン・ショック後の金融危機を受け昨年11月に第1回の緊急会合を開催。今年4月のロンドン、今回のピッツバーグまで計3回開くことになっていた。今後に関し、米ホワイトハウスはG20サミットを国際的な経済協力の主要な会議にすることについて各国首脳が合意したと発表した。
▼G20重視「官僚的になる危険」
鳩山首相、枠組み拡大に慎重姿勢 鳩山由紀夫首相は24日夜(日本時間25日午前)の20カ国・地域(G20)首脳会議の夕食会で、首脳会議の枠組みのあり方について「G20サミットは重視するが、参加国が多いと事前調整が必要になり、官僚的になりかねない」と語った。持論の「政治主導」を国際会議の場で訴えるとともに、枠組み拡大には慎重な運営が必要との見方を示した。
首脳会議の枠組みを巡っては、毎年恒例の主要国首脳会議(G8サミット)でも議論され、G20サミットとの機能の重複も指摘されている。
▼G20の参加国・地域は以下の通り。
EU、ブレトン・ウッズ機関、アメリカ、イギリス、日本、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、ロシア、オーストラリア、中国、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、韓国、インドネシア、インド、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ。(ブレトン・ウッズ機関=国際通貨基金、世界銀行のこと)
▼先進国の責任を追及 中南米3カ国
しんぶん赤旗によれば、ワシントンで十五日開催されたG20金融サミットに中南米地域から参加したブラジル、アルゼンチン、メキシコの三カ国首脳は、それぞれ米国をはじめとする先進国の金融危機への責任を追及するとともに、その解決にあたって発展途上国の役割の拡大を求めました。
ブラジルのルラ大統領は、金融危機は「無責任な投機家の利益と市場を規制するメカニズムがまったくなかったことの結末だ」と指摘。特に危機の震源地となった米国について、「ブッシュ米大統領は責任を負わなければならず、危機の対処をためらっていてはいけない」と名指しで批判しました。
また「危機の拡大を防ぐ最良の方法は、豊かな国々が自らの問題を解決することだ。今回は、貧困国側に問題がない初めての出来事だ」と先進国の責任を追及しました。
ルラ大統領は、新興国を含めた首脳会議の開催は、「歴史的だ」「主要八カ国(G8)首脳会議はもう存在意義がない」と強調。「今回の首脳会議は、世界が新しい局面を迎えていることをはっきりと示した」と語りました。
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は、「国際融資機関の再構築と具体的な対処策の確立」をテーマにした議論を要求しました。いまの資本主義を批判し、「働き口と社会的発展を生み出そうとする別の資本主義」が必要だと述べました。
またアルゼンチンが先進国によって投資危険国と格付けされていたことについて皮肉を込めて反撃。「リーマン・ブラザーズの専門家は以前、アルゼンチンの崩壊を予告した。その後に分かったことと言えば、彼らが自分たちの会社の倒産が近づいていることをひた隠しにしていたことだった」と語りました。
メキシコのカルデロン大統領は、会議後の記者会見で、「金融危機の発生源が発展途上国でないことを強調することが大切だ」と指摘。金融サミットは「ほぼ完全に先進国が支配している」と述べ、会議参加国を増やす必要性に触れました。
◇
G7がG8となり、いまやG20になりました。ブラジル、ロシア、インド、中国などの国々が大きな経済発展を遂げ、先進国の仲間入りをして、堂々とその主張を発言するようになったのです。G8はその役割を終えた、として世界はG20を中心として動くことになります。
鳩山首相はまだG8に未練があるようですが、もう、G8の時代は終わったのです。自民党の日本支配が終わったように。そのことを早く自覚する必要がありますね。
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