ひとくちいなり

お祭りの余韻の残る鶴ヶ城。
お城ではちいさな白虎隊やら娘子隊が…。日新館童子行列なんだって。



企画展では「会津松平家と戊辰戦争」をやってます。
規模はそんなに大きくないけれど本当に「タカラモノ」ばかりです
個人的には「進撃隊」の旗が見たかったのでカンゲキです
この旗の下我がご先祖は戦い散っていったのか…いやまて、この旗が出来たのは確か8月24日だったっけ。
すると結成当日の23日は旗がなかったのか。
あ～23日に戦死したご先祖は旗を見ずに逝ったのか。残念
それでも今ではすっかり面影もないだろう戦死した場所、天神橋を思い浮かべてみました。

他にも拝領の太刀やら照姫の短刀やら容保候の差料、御宸翰などなど。
容保候の印章にはビックリ。花押の印章まであったの
容敬公も絵がすごく上手だし、容頌公の絵はユーモラスだし（林忠崇さんの絵に似てる）なによりビックリしたのは泣血氈があったんだよぅ。しかも結構大きいの。
誰が持ってたんだろう…。



企画展ではなかったけどもう一つ見たかったのが「町野久吉の槍」
この前墓所へ行って来たし、御子孫と共に会津の空の下を歩いたし他にも共に歩いた方々のご先祖様方の遺品がぞろぞろ。
今まで歴史の向こう側にいた方々が急に身近に感じられ（お調子者デスカ）て感慨もヒトシオですぅ
会津のこの地でこういうものが見られるのってシアワセよね。

萱野権兵衛さんの碑


その後、会津図書館へ寄ってからお昼デス。