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カテゴリ:ドルフィン・ヒーリング・タイム
我が家には3人、娘が居る。
長女は大学1年で、親元から離れ自分の決めた道を歩んでいる。 不登校だった経験を活かし、心理学を学びたいという。 不登校の期間、ずーっと彼女の心の中には、 御蔵島で出会ったイルカたちのことがあり、支えとなってくれた。 大学で心理学を学びながら、 イルカセラピーなど動物介在療法についても、 掘り下げていきたいというのが彼女の今の希望である。 長女の不登校時代、私は正直心を乱されっぱなしであった。 今でこそ「わがままなあなたがいちばん」と言えるが、 渦中にいた時には頭ではわかっていても、 そこまでストンと納得できてはいなかった。 大きな学びの期間だったとしみじみ思う。 そして三女も今現在明るい不登校。 市の適応教室という、 不登校となった子供たちの支援の教室に、 週4回、通っている。 彼女は自分の進路が明確に見えている。 その辺りも長女の時に比べ、 落ち着いてみていられるということなのかもしれない。 先日主人と三女とで学校に行った。 定期的に担任の先生とお話する機会をもらっている。 義務教育期間であるので、 私たちの側もしっかりと、報告する義務があると思っている。 毎回プリントやお手紙など、ごそっとまとめていただいてくる。 娘のために余計な仕事を増やさせているのではと恐縮してしまう。 三女の学校では修学旅行が無事終わった。 三女は修学旅行に参加しない選択をした。 私も主人もそれでいいと思っているし、 小笠原の旅や、きんこんの会、こんぺいとうの会などで、 三女はすごい体験をあちこちでさせていただいている。 お友達と行く修学旅行も格別だと思うのだが、 我が家の賛助はそれを選択しなかったということ。 ただ世間は、そうは見ないのである。 せっかくの修学旅行、行けなくれ残念・・・と、 学校もお友達も思ってくれているようだ。 決してかわいそうな不登校の女の子・・ではないのだが、 世間様はそうは見ないということなのだ。 人が自分をどう見るか。 そして自分も普段周りをどう見ているか。 なかなか意識し続けることは難しいけれど、 時にはそういう感覚も必要なのかもしれない。 修学旅行の栞が配布されたプリントの中に入っていた。 日程ややバスの配車、席についてなど、 いろいろ細かいことが書かれていた。 我が子はあっけらかんと 「いらないのに~」と苦笑いだったが、 もしかしたら修学旅行に参加したくてもできなかったお子さんにとっては、 その栞を見ることで深く傷つくことがあるかもしれない。 立場によって受け止め方が全く違う。 そんなことをふと考えてしまった。 どう相手に寄り添うか。 相手が何を望んでいるかを知りたいと、 そんな風に思うことから始まるのだと思う。 寄り添うこと。 ヒーラーとして非常に大切なことだなあと、 しみじみ考えるきっかけをいただけた。 すべてのことには意味が有る。 まさしくそうだと合点する私がいる。 声のブログもぜひお付き合いください♬ 声のブログは主人と私とでスピリチュアルな事柄を楽しくお話させていただいています。 お暇なときにぜひぜひお付き合いください。 声のブログ第440回 声のブログ第441回 声のブログ第442回 声のブログ第443回 声のブログ第444回 声のブログ第445回 声のブログ第446回 声のブログ第447回 声のブログ第448回 声のブログ第449回 声のブログ第450回 声のブログ第451回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.01 00:12:36
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